こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
昨日の雨から一変
晴天です。
暑っ!
芝生の上で裸足を実行してみましたが...
焼けるわ!!
足の甲にも紫外線対策を。
そして、耳もお忘れなく。
さて、今日は目線について。
立っている時、
座っている時、
ぼーっと前を見てみて。
ご自分の目線の位置って、だいたい決まっているんです。
そこが定位置って無意識に決めているみたい。
私が新入社員だった頃、先輩から上司と話をする時は「ネクタイの結び目の辺りを見なさい」って教えられたんですが...
つまり、目を合わせるなってことですよね。
今でもそうなの?
目を合わせた方が誠意が伝わることもある。
目線は定めて。
キョトキョトしてると、隠し事してるのがばれちゃいますからね。
特に記者会見では...
話が反れました。
と言うことで、かくも大切な目線。
顎の角度も大きく関与しています。
少し顎を引き気味にされている方が多いような...
顎を引くのがいい姿勢、みたいに言われてきたからかしら?
でも、顎を引いていい姿勢をしようとすると、目線を少し上げないとできないはず。
目線を無理して上げると...
目の筋肉が緊張して、首にもストレスをかけてしまいます。
目と首の緊張を取るには、これ。
まずは、首のワークでリラックス。
このワークは、ホントにオススメ。
簡単にできるので、帰宅したらやってみてくださいね。
そんなにストレスを感じていない日でも、ワーク後は...
!!!
そして、今日一番お伝えしたいのは、内転筋のワークです。
何故、目線と内転筋が関係あるのかと言うと...
以前にも書きましたが、内転筋は身体のセンターラインを形作っている筋肉。
この筋肉が収縮、萎縮してしまうと、上体を下に引っ張り下げてしまう。
ちょっと前屈みになってしまうんです。
当然、目線もちょっと下。
内転筋のワークで解放された上体は、立ち上がるとグンッと勝手に伸びていきます。
ヤムナのワークって伸ばす動きをしないまま身体がリリースをおこすので、立ち上がるとふらっとしてしまうことがあります。
気を付けてくださいね。
グンッと伸びたんだから目線は、さっきよりも上になっているはずなのに...
目線は何故か同じ位置を保とうとしてしまう。
これも人の恒常性って言うんでしょうか?
ずっと同じ状態でいたい、変わりたくない。
せっかく伸びたのに、縮むよーーー。
そこで、内転筋のワークの後は立ちあがったら少しの間、目を閉じていただきます。
視覚から入ってくる、要らない情報をシャットアウト!
すると、さらに上体が伸びあがっていきます。
そして、そっと目を開けると。...
見える景色が変わっているはず。
はい、目線は下げない!
そこをこれから、目線の定位置と決めてください。
頑張らなくても自然にいい姿勢になっていますよ。
いい姿勢って、苦しくないし辛くない。
私たちが本来あるべき姿。
でも、多分また元の位置に知らず知らずの内に戻してしまうんですよね。
仕方ないの。
癖だから。
身体の変化を頭が受け入れるまで、何度も何度もワークしましょう。
必ず本当に変われる日が来ます!
今日も笑顔で...