こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
きょうで11月も終わりです。
カレンダーが頼りなく壁にかかっている、、、
一日は長いのに、一ヵ月は短いような気がします。
さて、
そんな週末ですが、今週よく聞いたのが睡眠に関するお悩みでした。
スッキリ目が覚めない
腰が痛くなって夜中に目が覚める
朝、目覚めたら肩がこっている
なるほどね
きっと皆さん、寝相がいいんでしょうね。
寝返り打ってないんだと思います。
と言うか、、、
寝返りが打てなくなっているんじゃないでしょうか?
寝返りって無意識の動作ですよね?
ですから、
寝返りを打つ時、私たちは手を使っていないはずです。
つまり、
腹筋を使って体の向きを変える必要があるんですよね。
こういう身体をツイストする様な動きは、
腹筋の中でも奥の方にある筋肉「腹斜筋」と「腹横筋」を使わなければいけません。
インナーマッスルと呼ばれている筋肉群です。
普段の生活では意識しにくい筋肉ですから、萎縮が始まっている可能性があります。
だからと言って、鍛えすぎても良くないんですね。
では、ワークしておきましょう。
骨盤と肋骨の間をボールに乗せます。
いわゆる、脇腹と呼ばれている所ですね。
ここを膨らませるように息を吸い、優しく息を吐きながらボールに沈んでいきます。
肋骨にボールが当たらないよう、手でカバーしておいてくださいね。
真横から
体の少し前側にボールを転がします。
ボールに向かって息を吸うようにしてみてください。
おなかの緊張が取れていきます。
次に
少し背中側にもボールを移動させます。
背中側には浮遊肋骨がありますから、手でしっかりサポートしておきましょう。
更に
背中も硬いと、動きが阻害されますから緩めます。
ボールに乗ってユラユラ揺れる、、、
まさに寝返りを打つときに使う筋肉にスイッチが入ります。
さぁ、これで今夜はしっかり寝返りが打てるはずです。
明日の朝の爽やかな目覚めをご期待くださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました
では、またあした