こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
お天気が安定しませんね。
パラパラと雨が落ちてきたと思っていたら、急に太陽🌞が顔を出す。
暑くなったのでエアコンをつけてみたら、急に涼しくなって慌てて消す。
蒸し暑いので窓を開けて寝ていたら、明け方寒くて目が覚める。
体調管理にはくれぐれもご注意ください🤒
さて、
そうは言っても、あの真夏の暑さは去ってしまったわけですから、、、
そろそろ動きましょう!
実際に、ウォーキングやランニングしていらっしゃる方が増えたように見受けられます。
やはり、私たちも動物ですからね。
動かなきゃダメになるんですよね。
そしてこれは、私たち日本人の宿命と言うか、骨格の問題と言うか、、、
体の後ろ側が使えないんですね。
特に、歩く時なのですが、他の人種の人たちに比べてストライド(歩幅)がどうしても狭くなってしまうんです。
ですから、「つま先で地面を蹴って踵で着地」ができていないんです。
大げさに言うと、ペンギン🐧みたいにペタペタ歩いてしまう。
すると、ももの前にばかり負担のかかる歩き方になってしまいます。
ももの前側、硬くなっていませんか?
あるいは、盛り上がって太くなっていないでしょうか?
これは、つまり筋肉が短くなっているんです。
前側ばかりが縮んでしまいバランスが悪くなると、
歩けば歩くほど、走れば走るほど、アンバランスが増長してしまいます。
では、『ももの前側(大腿四頭筋)のワーク』でバランスを取り戻しましょう。
まず、ASIS(前腸骨棘)をボールに乗せます。
ここが腱の部分です。
しっかりボールに沈んで、腱に圧をかけましょう。
もう、この時点で筋肉は伸び始めています。
3~5呼吸したら、
ももの1/3までボールを転がします。
胸やおなかは落とさないようにしましょう。
ボールに筋肉を乗せてみると、硬くなっていることに気がつくんですよね。
次に、
息を吸って吐いて、脚を長く伸ばしながら、更に脚をボールに沈めていきましょう。
圧をかけ続けながら、
ゆっくり膝を曲げて、踵をお尻に近づけていきます。
膝を曲げることで四頭筋はストレッチされます。
ストレッチされた筋肉に対して圧をかけることで、ストレッチ効果は大きくなります。
硬くなってると刺激を感じるかもしれません。
この動作をももの真ん中→2/3まで行ったらボールから下りましょう。
ワークの後の体の前面全体の解放感を味わってみてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🍐
では、また👋