こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

岡山マラソン、来月2年ぶりの開催です。

と言うことで街中には、にわかランナー(あ いや 失礼)が溢れています。

楽しいんかのう?

体育の時間の持久走ですら、なんとか回避できないものかと悪知恵を絞っていた私は思います。

辛くはないんかのう?

うっかり参加したランニングクリニックですら、早々に途中棄権した私は憂います。

怪我はせんのかのう?

軽くしたつもりのジョギングですら、整形外科のお世話になる結果を招いた私は案じます。

そうです、負け犬です。

 

それはともかく、

本日は、練習の後、是非ともやっておいていただきたいワークを2つご紹介いたします。

 

ももの前側(大腿四頭筋)だったり、裏側(ハムストリング)のケアは万全ですよね?

ランナーであれば、当然怠ることはないと思います。

大きな筋肉のあるところなので、疲れも分かりやすく感じられますからね。

ところが、

忘れがちだけれども、実は一番疲労している場所、、、

お分かりでしょうか?

それは、膝下なんです。

筋肉のみならず、骨にも大きなプレッシャーがかかっています。

この様に膝下は2本の骨で構成されています👆

太い方の脛骨は、膝から上の全体重を支えている骨。

細い方の腓骨は、歩いたり走ったりする時のショックを吸収している骨。

ね?

大切でしょ?

ですから、膝下のワークは筋肉よりもむしろ骨のワークと思っていただいてもよいかと、、、

 

では、まず脛骨から。

膝蓋骨のすぐ下に触れるクリッとした骨から始めます。

今日は片脚ずつ行います。

ボールの真下に体重をかけていきましょう。

ダイレクトに骨にアプローチできるはずです。

少しずつ爪先に向かってボールを転がします。

ボールが下に行けば行くほど刺激が感じられてきます。

 

そして、腓骨です。

脛骨頭から外側に指でたどっていくと、もう一つのクリッとした骨に触れます。

そこがスタート地点です。

このワークはブラックボールを2つ使います。

膝下の真横を外くるぶしに向かってボールを転がしていきます。

この骨がなんでこんなに細いのかと言えば、

衝撃を吸収するため、しなる必要があるからなんです。

だから、硬くなってちゃダメなの。

ボールを支点に圧をかけて骨の柔軟性を確かめてみましょう。

 

足首の可動域や足の裏の柔軟性にも影響してきます。

もちろん、

ランニングしないあなたにも必須なワークなんです!

一日の終わりにやっておいてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました👟

 

では、また👋