こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

暑いーーーーーー!

地球🌏、壊れてませんか?

それとも、日本が赤道の方に移動しているのか?

エアコンの効いた室内にいても、窓ガラス越しに熱を感じる。

そんな週末。

 

さて、きょは『大腿筋膜張筋のワーク』です。

ここ👆についています。

腸骨稜から始り、腸脛靭帯上に停止している小さな筋肉です。

 

私だと、

この辺りですね。

 

股関節の可動域に大きく関与しています。

また、この筋肉が萎縮してしまうと、歩行時に足が真っ直ぐ前に出なくなってしまうんです。

ですから、歩く、走る、踊る、ヨガをする、

すべてのことにこの筋肉は、使われています。

ところが、見過ごされがちなんですよね。

 

ボールに乗ってみると分かるのですが、とにかく硬い🔨

「え、これ骨じゃないんですか?」と言う人もいるくらい、硬い🔨🔨

通常のストレッチでは、伸びやしません。

 

では、早速ワークしてみましょう!

ブラックボールを使います。

あら?

ボールが見えない角度で写真を撮ってしまいました😓

説明しますね。

ボールは今、ASIS(前腸骨棘)の少し後ろ側にあります。

ここが起始部です。

この様に、膝を曲げてただ乗っているだけです。

パールボールで頭をサポートすると、リラックスできます。

5呼吸したら、

脚を伸ばして、体を上に向かって移動していきます。

当然、ボールは下がっていきます。

短い筋肉ですから、ほんの少しずつ(5mm動ずつ動くようなイメージ)動いていきましょう。

このままの体勢で、前後に揺れると更に効果的です。

最後は、

大転子までボールを転がしていきます。

 

こんな小さな筋肉ですが、脚の長さが大きく変わっているのが分かると思います。

そして、股関節の可動域も広がっているはずです。

 

この暑さでは、ランニングやウォーキングもままならないとは思いますが、

運動しなかった日にも、是非ケアしてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🍺

 

では、また👋