こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
なんだかムシムシする今宵です。
高温多湿にウイルスは弱いんでしたっけ?
こいつは違うの?
多分、皆さんそうだと思うのですが、
5月が異様に長い、、、
って感じませんか?
さて、きょうは『正しい立ち方』をご紹介いたします。
「まっすぐに立つ」って簡単なようで、実は難しいんですね。
そして、「まっすぐ立つ」を誤解している人も多いかと思います。
では、その誤解を解くために足の骨格をご覧ください。
後ろから見たところです。
踵骨(かかとの骨)が脚の真ん中ではなく、外側についているのが分かると思います。
つまり、立っている時、私たちは足の外側に乗っておかなければいけないということです。
そして、
横から見たところです。
脚の骨って足の真ん中ではなく、かかと寄りについていますよね。
ですから、重心はかかと寄りになければいけないんです。
足の裏全体に重心をかけたり、3点に均等に重心をかけたりは構造上不可能なんです。
さぁ、それを踏まえて
ポイント1
足の外側をまっすぐに整えます。
この時点で、違和感があると思います。
ですから、バランスが取りにくいかもしれません。
焦らず、ゆっくり行いましょう。
ポイント2
膝を真正面に向けます。
私の膝は内側に入っていますが、外側を向いている膝もあります。
全身が見える鏡でご自分の膝の向きを確認してください。
膝の向きが正しくないと、骨のアライメントは整いません。
ポイント3
床を踏み返して、上に伸びていきましょう。
立っている時、つい足に乗ってしまっているんですね。
これでは、足首や膝、そして股関節にも負担がかかってしまいます。
踵で地球🌏を踏み返すイメージです。
最初は、片脚ずつ行ってみてください。
慣れてきたら両足一度にできるようになります。
この立ち方をマスターできれば、何時間でも楽に立っていられるようになります。
また、腰痛、膝痛、肩こりも軽減できます。
何よりも立ち姿が美しくなるはずです。
待ち時間を利用して、やってみてくださいね🚏
最後まで読んでいただいてありがとうございました🐛
では、またあした👋