こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

お天気が安定しませんんね。

例年だと、6月の初旬が梅雨入りだそうですが、

5月に早々と梅雨入りした年もあったような、、、

いずれにしても、雨の季節が近づいているんですね。

 

さて、きょうは『咬筋のストレッチ』をご紹介します。

咬筋とは、物を噛む時に働く顎の筋肉です。

耳の付け根から指一本分前に5㎝幅でついています。

起始部は頬骨弓、停止部は下顎角です。

つまり、頬骨の下から顎の下までついているんですね。

頬に手を当てたまま奥歯をグッと噛みしめてみてください。

頬のエラの部分が固くなりますよね?

それが咬筋です。

 

この筋肉は口を閉じたり、歯をかみ合わせる時に使われています。

ですから、口を閉じているだけでも使われているわけですが、、、

口を閉じている時、上の奥歯と下の奥歯がほんの少しでも当たっていれば、過剰な負荷がかかっていることになります。

例えるなら、

常に重い荷物を持っている時の腕でしょうか?

腕なら荷物を下ろせばいいのですが、顎を外すわけにもいきませんから。

この筋肉が硬くなると、首が緊張し肩こりや頭痛の原因になることもあります。

また、顎関節症の予防のためにも日頃からストレッチしておきましょう。

 

ボールは使いません。

使うのは指で~す。

※動画では咬筋が3㎝幅となっていますが、5㎝幅です。

 

ポイント1

まずは起始部をマッサージするように圧をかけて緩めましょう。

頬骨は触ると分かります。

その骨のすぐ下の辺りをグリグリとマッサージしてみてください。

体の筋肉と同様、起始部を充分緩めてからストレッチすることで効果が得られます。

 

ポイント2

しっかり筋肉を捕えましょう。

指で押すと固い筋肉に触れることができます。

その筋肉ごと、指を顎に向かって下ろしていきます。

上から下に顔を触るのって、抵抗があるかもしれません。

でも、筋肉の流れに沿ってストレッチすることで、顔はリフトアップします。

 

このワークをしてみると、どれだけ咬筋が固くなっているのか分かります。

最初は、恐らく、、、痛い、、、と思います。

痛ければ痛いほど、硬くなっているということです。

 

夜、寝る前がオススメです。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌦

 

では、また👋