こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
さて、
きょうは、『姿勢』についてです。
正しい姿勢、お分かりでしょうか?
耳の穴
肩
大転子
膝
外くるぶし
この5カ所が一直線になっているのが、正しい姿勢である。
と、聞いたんですが、、、
う~ん、自分ではチェックしにくいですね。
胸を開いて、背筋を伸ばしておけばいい姿勢になるような気がしましたが、
いや、これじゃぁ反り腰になってしまいます。
でも、
こういう姿勢の方、多いんですよね。
原因は、足の裏です。
「立つ時は足の裏3点で立ちなさい」って言われ続けてきましたからね。
親指のつけ根と小指のつけ根、そして踵に均等に重心をかける、とういことです。
もっともらしい説ですが、、、
残念ながら、ヒトの骨格を無視した説です。
わたしたちの脚は、このように踵寄りについています。
ですから、
3点に均等に重心をかけるなど、そもそもできません。
恐らく、
ほとんどの方は、前重心になっているのではないでしょうか?
これが、反り腰の原因です。
では、
踵に重心をかけてみますよ。
はい、真っすぐ~。
耳と肩と大転子と、、、などと意識しなくても、自然に正しい姿勢になります。
ただし、
脚の筋肉のバランスが悪いと、踵に重心をかけられなくなってしまいます。
とういことで、
今回は、『膝下のワーク』をご紹介します。
膝下の筋肉は、足の裏までつながっています。
ですから、
ストレッチすることで足の裏のバランスも整うわけです。
骨をボールに沈めるようにワークしていきます。
ヤムナのワークは骨への刺激が基本です。
その結果、筋肉もリリースしていくんですね。
骨が正しい位置にあって、
筋肉が伸縮できる状態であれば、
いやでも正しい姿勢になってしまいます。
つい、結果(正しい姿勢)を追い求めてしまいがちですが、
大切なのは、そのプロセスです。
意識して、がんばってしている姿勢は、
見た目が正しくても、フェイクなんだと思います。
楽に、自然に、そして体のどこにも緊張や負担のない姿勢が本物よ!
最後まで読んでいただいてありがとうございました👣
では、またあした👋