こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
GW開けなのに雨降ってる...
見事にお手入れされていたので、一枚いただきました。
お休みは満喫されましたか?
私もたっぷりと...
と言うことで、ブログもちょっとお休みさせていただいておりました。
今日からまた、更新します!
よろしくお願いいたします。
さて、今日は鎖骨にフォーカス。
鎖骨...
「ここです」
って説明しなくても、何かみんなよく知ってる。
分かりやすい場所にあるからなのか?
すぐ触れるしね。
でも、意外と知らない人が多いんですが、鎖骨は真横に真っすぐ付いているのが正解なんです。
私の鎖骨は、ご覧の様に斜め上に角度がついてしまっています。
恐らくほとんどの方がこんな感じだと思います。
何故、鎖骨が上がってしまうのか?
鎖骨には、首(頸椎)を支えるための様々な筋肉の始点や終点がついています。
頸椎、大切ですからね。
それはそれはたくさの筋肉でサポートされているわけです。
加えて、首は体重の10%の重さを持つ頭も支える必要がある。
頭には目がついていますが、私たちの目は正面に並んでついていますよね。
だから、首は可動性に優れていなければいけない。
横にあるものを見るときには顔を横に向け、
上のものを見るときには顔を上に向け、
下も然り...
全て首の筋肉を使っているわけです。
休む暇などありません。
当然、ストレッチしなければ、萎縮してしまいます。
更に、良くないお知らせ。
鎖骨の裏側にある肩甲骨...
そして、鎖骨と肩甲骨は繋がっている。
以前にも書いたんですが、肩甲骨を上げる筋肉の方が下げる筋肉よりも多い。
油断してると、肩甲骨上がりません?
肩甲骨が上がると鎖骨も上がる。
すなわち、肩が上がるということです。
そうです、これは実は肩が上がってるんです。
あ~~、やだやだ。
肩が上がると内側に巻いてきます。
そして、顎を突き出しながら頭は後ろにそらす姿勢に...
肩こりにならない方がおかしいです。
そしてもうひとつ。
広頚筋と言う、下顎から鎖骨の下までついている薄~い筋肉があります。
この筋肉も首を支える大切なものなんですが、これが萎縮すると...
顔が下に引っ張られてしまうんです。
顎のラインが曖昧になったとか、体重は変わらないのに二重顎になったという方は、ここが萎縮してますよ。
鎖骨の下のラインをワークすると、小顔になるんです。
ホントです!
と言うことで、胸骨から鎖骨のワークでスッキリしましょう。
写真では一番大きなボールを使っていますが、一番小さいブラックボールも使えます。
この辺り、固くなっている方が結構多いんです。
筋膜や筋肉が癒着してしまっている場合もあります。
少し刺激があるかも...
ヤムナボールは空気の調整ができるので、痛みのある方は少し空気を抜いて柔らかくしてから使ってみてくださいね。
ワークした後は肩が開いて下がっています。
顎のラインもシャープになり、首も長くなったんじゃない?
よく首が長いとか短いとか言いますが、首の骨の数はみんな同じ7個。
なぜ、首が長く見えるのかと言うと鎖骨と肩甲骨の位置で肩の高さを判断しているから。
鎖骨と肩甲骨の位置が下がれば、相対的に首が長く見えます。
ちなみに、キリンも7個なんですって。
目指したい...
今日も笑顔で過ごしましょう。