こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

もはや、散り始めています。

これは昨日の写真ですが、きょうの雨でもっと散っちゃったかな?

寒い一日でしたね。

朝からずっと降り止まない雨☔、、、

暗い、、、

「コロナ疲れ」や「コロナうつ」などという言葉まで出はじめているようです。

もちろん、外出自粛は大切。

けれども、出口の見えないトンネルに入りこんだような閉塞感にやられつつあるのかもしれません。

わたし、閉所恐怖症だし😰

 

やはり、人とのつながりを持つのは重要です。

ということで、レッスンは超少人数制に切り替え行っております。

日曜日のヨガも、ソーシャルディスタンスを保ちながら続行です。

顔を合わせて、言葉を交わすとホッとするものです。

 

さて、きょうはヨガのお話です。

そもそも、アシュタンガヨガの「アシュタンガ」とは、8本の枝という意味なんです。

8本の枝とは、8つの教えのこと。

これを「8肢則」と呼んでいます。

 

以下にあげる8つの段階から成っています。

ヤマ:自制すること

ニヤマ:守るべきこと

アーサナ:ポーズ

プラーナーヤーマー:呼吸法

プラティヤーハーラー:心を引き戻すこと

ダーラナー:集中

ディヤーナ:瞑想

サマーディ:悟り

 

最初の「ヤマ」「ニヤマ」は、人としてどうふるまうかを示唆しています。

 

「ヤマ」とは、やってはいけないこと。

暴力をふるわない、嘘をつかない、盗まない、妬まない、執着しない

 

「ニヤマ」とは、実践すべきこと。

体を清潔にする、足るを知る、努力する、学習する

 

日常生活にも取り入れられる教えですよね。

こういった教えを踏まえつつポーズの実践に入っていくわけです。

 

多くの人が思い描く「ヨガ」とは、8肢則のほんの一部でしかありません。

ポーズができるできないが「ヨガ」ではない、ということがお分かりいただけたでしょうか?

ですから、たとえポーズができなくなったとしても「ヨガ」は一生続けられるということでもあります。

 

ネガティブな情報の濁流が押し寄せてきます(鬱)

立ち向かおうとか、流れに逆らおうとか、もはや無理です(鬱鬱)

身を任せていると、飲み込まれそうです(鬱鬱鬱)

 

だったら、TVやPCの電源をOFFにして、10分だけでも何も考えず座ってみる、、、

これもまた「ヨガ」です。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました☔

 

次回の更新は、火曜日です。

 

では、また👋