こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
暑かったですね。
梅雨が来る前に夏が来たんでしょうか?
そして、今年初めて蚊🦟に刺されました。
これからの季節、換気と室内温度の調整が大変になりそうです。
体調、整えておきましょうね。
さて、きょうは『カカト』に注目します。
「立っている時は、カカトに重心をかける」
「歩く時は、カカトから踏み込む」
はい、リピートアフタミー☝
👂✋
👍
そのためには、脚の筋肉のバランスを調整しておかなければいけません。
ももの前側(大腿四頭筋)が硬くなり縮んでいると、体は前のめりになってしまいます。
ですから、
このワークで、大腿四頭筋をリリースします。
更に、
ももの裏側(ハムストリング)が萎縮すると、膝がしっかり伸びなくなるので、
これもまた、前体重になってしまいます。
そんな時は、
こちらのワークでしたね。
このように筋肉のバランスが整い、ちゃんとカカトに重心がかかるはずなのに、、、
上手くいかないことがあります。
何故なら、前体重が癖になってしまっているからなんです。
つまり、カカトが意識できなくなっているというわけです。
では、カカトが意識できるようトレーニングしてみましょう。
つま先を上げて、カカトだけで30~50回足踏みをします。
最初はバランスを取るのが難しく感じるかもしれません。
倒れそうだったら壁に片手をついても大丈夫です。
できるようになったら、足元を見ず真っすぐ前を向いて行ってみましょう。
カカトに意識がいくようになると、下半身が安定してきます。
胸を張ったり、肩を開いたりするだけでは、いい姿勢を保つことは難しいんですね。
一時はできても、長時間は耐えられません。
まず下半身を整えることで、上半身は自然に美しい姿勢になってしまうんです。
更に、カカトから踏み込むことでハムストリングが緊張しますから、膝がいつもより前に出やすくなります。
ウォーキングの前に行うと、いつもより大きな歩幅で歩くことができます。
より効果的なウォーキングになるはずです。
お試しくださいね~。
最後まで読んでいただいてありがとうございました👟
では、また👋