こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
さて、『体を左右対称に整えましょう』、最終日は『耳たぶ』です。
鏡で毎日顔は見ても、耳などあまり気にしていないと思います。
いま一度、確認していただきたい。
左右対称についているでしょうか?
これが案外、非対称である場合が多いんです。
これは、顔が歪んでいるわけではありません。
実は、首の筋肉のせいなんです。
特に、鎖骨から耳の後ろにある乳様突起と呼ばれている骨についている筋肉、
『胸鎖乳突筋』の左右差が原因です。
私たちの目は顔の正面についていますから、首の可動域を広くしておかなければいけません。
現に、首は自由自在に動かせるはずです。
この動きに最も深く関わっているのが、胸鎖乳突筋です。
そして、長時間PCやスマホを使用していて、首コリになるのもこの筋肉が硬くなるからなんです。
首をグルグル回したり、一方に傾けたりなど、ストレッチの方法は色々あるとは思いますが、、、
大切な首を守っているわけですから、硬くなってしまうと簡単には伸びません。
ですから、やはり筋肉の起始部から刺激していく必要があります。
鎖骨の1/3の辺りにボールを引っ掛けて下に引き下げます。
顎関節がタイトになっている人は、下顎が強く引き下げられるような感じがすると思います。
特に、顎が鳴るなどの症状が既にある方は、しっかりストレッチしておきましょう。
しばらく、ボールで圧をかけておくと、筋肉が緩む瞬間が分かります。
緩んだら、
今度は、筋肉にも圧をかけながら耳の後ろまでボールを転がしていきます。
最後は、乳様突起にボールを引っ掛けて上に持ち上げます。
耳の位置が下がると、首も短く見えてしまいます。
また、顎のラインも崩れてきます。
時々、全身が映る鏡で左右差をチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🍒
では、またあした👋