こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
事態は、一向に収束しそうにありません😷
感染者数を日々アナウンスしたところで、何になるのでしょう?
過剰に反応する人。
全く他人事のようにしか捉えられない人。
人間性が試されている時なのかもしれません。
さて、きょうはヨガの実践と休息についてです。
ヨガを実践する中で、体が変化する時があります。
それは必ずしもアーサナの実践ではありません。
体が新たな形態を受け入れるのは、実は、よりリラックスした状態にあるときなんです。
もちろん、日々の練習は必要ですが、、、
その後の充分な休息は必要不可欠です。
少なくとも15分~20分間は仰向けに寝ていられる余裕を持つようにしてください。
もし、時間が無いのであれば、早めにアーサナを止めて休む。
直ぐに立ち上がってはいけません。
リラックスする、あるいは眠り込んでも大丈夫です。
では、日々の睡眠時間について。
寝過ぎると、体は強ばる傾向があります。
不活発(タマシック)なエネルギーの増加で、代謝率が低くなると言われています。
しかしその一方で、メンタルはより落ち着く傾向があります。
睡眠時間が短ければ、柔軟性は高くなります。
活発(ラジャシック)なエネルギーが、代謝率を高くするからです。
だからと言って、あまり睡眠をとらなければ、体力は落ちてしまいます。
つまり、行き過ぎはどちらもヨガの実践において危険が伴うということです。
必要な睡眠時間も個人差があります。
日常生活を送りながら、デイリープラクティスを行うにはこの調整を上手くとらなければいけなくなると思います。
午前3時から午前5時が、最適な時間帯であると言われていますが、、、
私たちにはハードルが高いのが事実。
ですから、午前5時から午前9時の間であれば実現可能なのではないでしょうか?
いずれにしても、
ヨガの実践が疲労や不安を生み、社会生活に支障をきたすようであれば、それは間違いです。
ヨガのために何かを犠牲にしてはいけません。
ヨガの実践に熱狂的になるのも違うような気がします。
ヨガから受ける恩恵の一つは、実践の後の静かで平和で幸福な休息なのだと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました😪
次回の更新は、火曜日です。
では、また👋