こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

知らず知らずの内に、いつの間にか散らかっている部屋。

決して物をたくさん持っているわけではありません。

収納スペースも充分あります。

何がいけないのだろうと悩む日々、、、🤔

きょう、そんな私のための名言を見つけました。

「死んでも物を床に置かない」

あぁ、なるほど!💡

 

さて、『ヨガとヤムナで使える筋肉をつくろう!』5日目は『ハムストリング』です。

3つの筋肉で構成されたモモの裏側の筋肉です。

足を後方へ蹴りだす時に働く筋肉チーム。

筋繊維が短いためとても負荷がかかりやすく、ケガをしやすいところです。

 

ヨガでは、ハムストリングをストレッチするポーズがたくさんあります。

例えば、

『クラウンチャーサナ』

曲げたヒザ側の腸腰筋を収縮させ、骨盤を前傾します。

そのまま反対の脚を坐骨から遠ざけるように伸ばせば、ストレッチを強めることかできます。

ただし、前述したようにハムストリングの筋繊維は短いので、ゆっくり時間をかけて伸ばしていかなくてはいけません。

タオルを使ったり、上げる脚の膝を曲げても構いません。

 

収縮させるには、

『マリーチャーサナA』

ハムストリングを収縮させ膝を曲げることで、脛骨が内旋します。

それに伴い股関節が外旋し、体幹のねじりが深まります。

骨盤付近や腹部の血行を促すポーズです。

 

では、ヤムナのストレッチです。

ハムストリングの起始部である坐骨をボールに乗せてスタートです。

ヒザを伸ばすと骨盤が倒れてしまうので、ヒザを曲げ坐骨を垂直にボールに沈めていきます。

ヒザを伸ばし、坐骨をボールから外します。

ここがハムストリングの腱の部分です。

もうすでにハムストリングは伸び始めています。

膝関節の手前までボールを転がします。

筋肉だけでなく骨までボールで圧をかけていきましょう。

この姿勢が難しい時は、壁を使ったり、

ボールをもう一つ使ってお尻を乗せてみてくださいね。

 

ハムストリングは、「体が硬い」を象徴するような筋肉なのかもしれません。

その反面、柔軟性も比較的早く得られるような気がします。

ぜひ、ヨガとヤムナでストレッチを続けてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました💡

 

では、またあした👋