こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

連休初日です。

お天気🌞がいいこともあり、公園はかなり賑わっていました。

自粛解除を容認するといったアナウンスもありましたから📺

ウイルスとストレス、、、

どちらも体には脅威なんですよね。

 

さて、『ヨガとヤムナで使える筋肉をつくろう!』4日目は『腸腰筋』です。

 

腸腰筋は幼児期に、座ることや歩くことを学ぶ中で目覚めます。

一度目覚めた腸腰筋は、立ち上がったり歩いたりする時には常に働いています。

ところが、絶えず働いているにもかかわらず、私たちの腸腰筋への意識は早い時期になくなってしまいます。

足を一歩前に進めるたびに意識しているわけにはいきませんから、当然のことではありますが、、、

 

ヨガは、この大きく大切な筋肉を再び目覚めさせるために効果的です。

 

まずは、ストレッチ効果のあるポーズ。

『セツバンダーナサ』

大殿筋を含む体幹およびモモの前側の筋肉(大腿四頭筋)を収縮させることで、腸腰筋がストレッチされます。

腸腰筋の内、大腰筋は息を吸うことによりストレッチ効果が深まるので、大きく呼吸を続けることが大切です。

内臓や肺の機能も整います。

 

収縮させる時は、

『ウルドバダンダーサナ』

脚を股関節に引き込むようにすることで腸腰筋は収縮します。

『シルシャーサナ(頭立ちのポーズ)』は、ここから脚を引き込んだまま上げれば、意外と簡単にできます。

逆転のポーズは、リンパの循環を促進します。

また、普段とは正反対の方向で姿勢を保つことにより、集中力が高まります。

 

ただ、腸腰筋はインナーマッスルですから、なかなか簡単には目覚めてくれません。

そんな時はヤムナボールを使いましょう。

ここでも呼吸は大切です。

ボールに向かって息を吸い、おなかの力を抜きながら息を吐きましょう。

ヒザを曲げることでストレッチされた腸腰筋にボールで圧をかける。

それが、この筋肉に深くアプローチできる理由です。

そして、

ボールに沈んだまま、体をツイストすることにより、更に奥までボールが入っていきます。

腸腰筋の内、腸骨筋は骨盤にベッタリと張り付いていつる筋肉です。

ですから、ここまでやらなければ本当にストレッチするのは難しいんだと思います。

 

無意識に立ち上がったり歩いたりしている時、私たちは使いやすいアウターマッスルを使ってしまいがちです。

でも、使うべきはインナーマッスルなんです。

ヨガとヤムナで寝ている腸腰筋を起こしましょう!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌞

 

では、またあした👋