こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
別腹とは何処にあるのでしょうか?
おそらく、
チーズを山盛りかけてもらったパスタ🍝をたらふく食べた後でも、余裕でブラウニーが入っていく所なのでしょう。
胃が膨張すれば、胃の中の神経が脳に信号を送り、食欲を押さえて食べるのを止めさせる。
大変、シンプルで理にかなっています。
ですから、ダイエットシェイク🥛などでおなかを一杯にすれば痩せられると考えるわけです。
ところが、ものの20分で食欲は戻ってきます。
何故なら、脳が満足していないからなんです。
甘いものは別腹って言うでしょ?
甘いものを食べると幸せホルモン💕(セロトニン)が出るそうです。
脳は幸せになりたいんでしょうね。
ブラウニーは幸せの代替品なのかもしれません。
と言うことで、
きょうは、別腹ではない『おなか(腹横筋)のワーク』です。
腹横筋の上部は胸郭に、下部は腸骨稜(骨盤の上の端)についています。
自然のコルセットとも言われており、体幹や骨盤を安定させる働きがあります。
腹筋群の中でも深層についているため、この筋肉もまたストレッチしづらいんですね。
では、じっくりワークしていきましょう。
腸骨稜をボールに乗せます。
体側を真っ直ぐに保ちながら安定させます。
余裕があれば腸骨稜に沿ってボールを転がしてみましょう。
ワークしていない方の手の小指を、肋骨の一番下に引っかけ胸郭ごと上に持ち上げます。
すると、骨盤と胸郭のスペースが広がります。
そのスペースにボールを移動させます。
脇腹を膨らませるように息を吸い、ため息をつくように自然に息をはきましょう。
肋骨下部がボールに当たらないよう必ず手でサポートしておいてくださいね。
そのまま体を少し前に倒して、ボールをおなかの内側に転がします。
ボールに向かって息を吸い、おなかを長く伸ばしながら息を吐いてボールに沈んでいきます。
深層にある筋肉は常に柔軟性を保っていなければ、骨盤を安定させることはできません。
以前は、インナーマッスルの筋トレが推奨されていたようですが、、、
こういった働きを考えると、収縮運動だけしても役目は果たせません。
もし、鍛えたいのであれば、おなかを大きく膨らませるように息を吸ってみてください。
この、時腹横筋は収縮しています。
この程度でいいのではないかと、、、
最後まで読んでいただいてありがとうございました🍰
では、またあした👋