こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
あんなに暑かったのがウソのようです。
一気に涼しくなりましたね。
秋はいわゆる季節の変わり目です。
もちろん、体にも大きく影響しています。
気温と気圧の変化についていけない。
昼間なのに眠いとか、身体が重い、だるいと感じていらっしゃる人も多いのではないでしょうか?
夏に疲弊した自律神経が、バランスを保てなくなっているんだと思います。
と言うことで、きょうは『背骨のワーク』で自律神経を立て直しましょう!
では、背骨(脊柱)をご覧ください。
ご覧のように、一本の骨ではなく椎骨と呼ばれる小さな骨が連結してできています。
尾骨、仙骨、腰椎(5個)、胸椎(12個)、頸椎(7個)で構成されています。
そして、これらの椎骨の一つ一つの間には、クッションの役割をする椎間板があります。
つまり、椎骨は一つ一つ動くというわけです。
滑らかに動いていれば、腰痛や肩こり、首こりなども起きないはず。
そして、エネルギーも滞りなく流れていきますから、体の不調とも無縁です。
そんな体、欲しいですよね?
けれど、椎骨を一つ一つ動かすためのストレッチというのも、、、思い当たらない🤔
そんな時こそ、ヤムナボールの出番です。
いきなり胸椎の辺りにボールがきていますが、
もちろん、背骨のワークをする時は尾骨から始めてくださいね。
説明しやすいので、ここからいきます。
両手で頭を支えて、つむじを天井に向けます。
背中はCカーブを描いています。
ボールの上の端にある椎骨は上がり、それより下の椎骨は下がっています。
これにより、椎骨間がストレッチされているということなんです。
このワークのポイントは、とにかく背中を常にCカーブに保つということ。
そして、少しだけ腹筋を使って椎骨をボールに沈めていきます。
頚椎(首の骨)まできても、この体勢をキープしましょう。
特に首は、PC💻やスマホ📱の使用によりカーブが崩れてしまっていることが多いと思います。
ただし、このように首をワークするのは少し難しいかもしれません。
ちょっと怖いなと思ったら、スタジオで一緒にやりましょうね。
自律神経が整えば、
昼間は交感神経が優位になり、日が暮れれば副交感神経にスイッチが入ります。
ですから、
子供の頃のように、一日元気に過ごして、グッスリ眠れるんですね。
理想的!
最後まで読んでいただいてありがとうございました🌰
では、また👋