こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

潔癖症な母とプリミティブな父。

そのハイブリッドが私。

食べ物🥗を他人とシェアするのは苦手ですが、落ちたものは洗えば平気です。

賞味期限🥛は細かくチェックしますが、最後は匂って判断します。

多分、父の遺伝子を多く受け継いでいるような気がします。

 

さて、『緊張をほぐすワーク』土曜日は、

「大腰筋」です。

 

何か心に引っかかる事がある時、

無理やり納得せざるを得ない時、

スッキリ解消しない問題を抱えている時、

それを「わだかまり」といいます。

このストレスフルな状態、これも緊張のひとつです。

と言うか、

むしろ、こういった長く抱え込む様な緊張の方がたちが悪いのかもしれません。

 

こんな時は、

知らず知らずのうちに歯を食いしばったり、手をギュッと握りしめたり、肩をこわばらせたりしているものです。

この習慣が筋肉を緊張させ、体の中心であるみぞおちに集まってきます。

みぞおちの辺りには横隔膜があり、呼吸するたびに上下に動いています。

みぞおちが硬ければ横隔膜の動きを妨げ、深い呼吸ができなくなります。

そして、更に緊張するという負のサイクルを生むことになります。

 

今回ワークする『大腰筋』は胸椎の12番目から始まります。

つまり、みぞおちの辺りです。

みぞおちが硬い人は、大腰筋が硬くなっているはずです。

 

では、緩めましょう。

まず、おへそをボールに乗せます。

これ以上ボールを上げると肋骨下部に当たってしまうので気をつけてくださいね。

呼吸してボールに沈んでいきます。

 

大腰筋は左右に分かれてついていますので、片方ずつ行っていきます。

この写真では、体を右斜め上に移動しています。

ですから、ボールは左斜め下に転がっています。

 

少しずつ体を上に移動させ、ボールを腸骨から小転子まで転がします。

みぞおちの辺りが解放されたように感じると思います。

 

私もうじうじ悩むタイプなのですが、そんな時はこのワークをやってみます。

不思議と「あれ、何を悩んでいたんだっけ?」って思えるようになるんですよね。

どうしようもないことを悩むんだったらワークをする!

心も体も健やかにお過ごしください。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🥗

 

では、またあした👋