こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

「日本は、義理チョコをやめよう」という広告を載せたチョコレートメーカーがありましたが、、、

義理チョコのどこが悪いのでしょう?

日頃の感謝を込めて贈るチョコ🍫

この日に贈るチョコだからこそ、鬼の上司も笑顔になるんです!

このチョコレートメーカー、売り場にもこの広告出してるのかと思いきや、、、普通に販売してました🤭

 

さて、『緊張をほぐすワーク』金曜日は、

『肩甲骨のワーク』です。

 

緊張している様を表す時、「肩に力が入っている」と言います。

ですから、緊張している人に「肩の力を抜きましょう」とアドバイスします。

もちろん、緊張している当の本人も「肩に力が入っているな」と自覚しています。

かように緊張すると力が入る肩、、、

力が入るとは、つまり筋肉が収縮しているということです。

 

人が筋肉を収縮させる時、それは危機に直面した時なのでしょう。

試験だろうと

面接だろうと

プレゼンだろうと

上手くいかなかったらどうしよう、、、という恐怖を感じる時、脳はそれを生命の危機と捉えます。

そして、「体を守れ!」という指令を出す。

 

そして、体の中でも最も緊張に反応する場所、それが肩なんです。

 

私たちは手を使う動物です。

ですから、肩関節の可動域は体の中で一番大きくできています。

これにはデメリットもあり、それがつまり外れやすい(脱臼しやすい)ということなんです。

そのため、多くの筋肉や靭帯で守られ、おまけに高性能のアラームも装備されています。

 

手に何かを持つ、肩に荷物をかける時はもちろんこのアラームは作動しますが、

大きな音を聞いた程度で肩アラームは鳴り響く。

ですから、緊張している人の肩をポンポンと叩いて「力抜いて~」って言っても逆効果。

 

と言うことで、『肩甲骨のワーク』で肩の力を抜いてみましょう。

肩甲骨の真ん中にボールをセットします。

両腕は真横に開いて、リラックスしましょう。

3~5呼吸します。

 

そして、

腕を上げクロスしたら、

左手で右の肩、右手で左の肩を掴みましょう。

ここでも呼吸をくり返し、肩甲骨の真ん中をしっかりボールに沈めておきます。

そのまま、

左右に上半身をゆっくりツイストさせます。

クロスした腕を変えて同様にワークしましょう。

 

肩甲骨は本来浮いている骨なんですが、動かさなければ癒着してしまいます。

特に、緊張した日はガチガチになっているはず。

週末ですから、一週間の緊張をほぐしておいてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🍫

 

では、またあした👋