こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

急に特定の物が異常に食べたくなることってありませんか?

そう好きでもないのに、、、

今は「アボカド🥑」

切って皮をむいたらお皿に盛るのももどかしく、まな板から直食い。

体に染み渡るように入っていきます。

何かが足りていないのか?

 

さて、

上半身のケア、きょうは『胸のワーク』です。

この部分は筋肉のみならず骨も硬くなっています。

特に、胸骨は石灰化(血液中のカルシウムが組織に沈着すること)が起こる場合が多いんです。

そのため、胸郭がもろくなってしまいます。

ですから、ボールで圧をかけて骨と筋肉を強くしなやかにしていきましょう。

 

その前に、注意点⚠

この尖った骨(剣状突起)にはボールを当てないようにしてくださいね。

安全にワークするためには、ここから指3本上をボールに乗せて始めましょう。

 

では、

胸骨をボールに置いたら、体重を乗せてリラックスします。

胸骨が硬くなっている方は、この時点で刺激を感じるかもしれません。

でも、大丈夫!

骨が目覚めている証拠です。

 

次に、

頭を右に向けます。

すると、ボールがほんの少し胸骨の左に移動します。

そこが大胸筋の起始部です。

もちろん、左右行います。

ボールを僅かずつ鎖骨に向かって移動させていきます。

 

そして、鎖骨までボールが移動したら、

鎖骨の下をたどるようにボールを転がします。

肩に向かってボールを転がしながら、頭と上体を反対方向へねじります。

このワークも呼吸が大切です。

鎖骨に向かって息を吸ってみましょう。

肺は鎖骨の上までありますから、大きく息を吸うことができれば、この辺りまで膨らむはずです。

 

このワークは胸郭を骨盤から引き上げてくれますので、やはりウエストのくびれをつくるには大切。

 

また、肩、首、頭の配列をより後ろ方向へ整えてくれます。

肩が内側に巻き込んでいたり、猫背になりやすい方は是非やってみてくださいね。

 

更に、呼吸機能も改善されます。

呼吸をする時は胸郭を広げなければいけません。

大胸筋が硬いままだと胸郭の動きがが制限されてしまいますから、リリースしましょうね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🥑

 

では、またあした👋