こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

秋が戻ってきましたね。

気持ちいい陽気だこと🌞

ただ、こんな爽やかな季節でも倦怠感を訴える方は多いんですよね。

まぁね~

不調の種はたくさんありますからね。

芽が出て🌱成長して🌲実になる🍎シーズン

それは、秋

水をやって、育てて、収獲する人

それは、私

つまり、不調は自らが作り出している場合もあるのかと、、、思います。

 

と言うことで、

『内転筋群のワーク』で落ちない体を作って不調から脱却しましょう!

きょうは、立ったままワークしますよ~

 

内転筋群とは、5つの筋肉の総称です。

このように、起始部は恥骨から坐骨までと幅広い。

つまり、骨盤の底の辺りにグルリとついているわけです。

ですから、これらの筋肉が硬く縮むと骨盤を下に引っ張るんですね。

すると、上体も下方に引っ張られてしまいます。

頑張らないと、いい姿勢ができなくなってしまいます。

さぁ、縮こまった内転筋から自らを解放しましょう!

 

では、まずボールを両脚で挟みます。

起始部にしっかりボールが当たるようにね。

そして、膝を真っ直ぐ前に向けましょう。

私の膝は内側に入っているので、足の小指側で立たないと膝が前を向かないんです😢

そして、このまま

前屈します。

※ご覧のように頭が下に向いた姿勢になりますから、血圧の高い方はご注意ください。

ハムストリングが硬い人は、痛みを感じない程度で大丈夫です。

つむじを真下に向けて首の後ろもリラックスさせましょう。

このワークでは、息を吸う時はおなかを膨らませます。

吐く息はコントロールしないようにしましょう。

ボールを下に向かって手で移動していきます。

後ろに傾かないようにしてくださいね。

今、ボールは大腿骨を外に押して正常な位置に戻してくれています。

ですから、このワークはO脚あるいはX脚の改善にもなります。

また、内転筋も使っていますからストレッチと同時に筋トレにもなっているんです。

内転筋は脛骨頭までですが、

脛骨の一番下、つまり内くるぶしまでボールを転がします。

頭を下に向けることによって、

いつもは重力に引き下げられている背骨が、逆に重力によって引き伸ばされることになります。

ですから、椎骨を一つ一つ意識しながら起き上がってくださいね。

 

さて、ワーク後、、、

無理せず自然に体が起きてくるはずです。

目線も高いはず。

 

この目線を忘れないために

これどうかしら?

目線が落ちる🍃

体幹も落ちる🍃

ペットボトルも落ちる🍃

 

スタジオでは失笑🤭を買っておりますので、皆さまは何かいい方法をお考えくださいませ。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌞

 

では、また👋