こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
アボカド🥑は実よりも種の方が栄養価が高いと聞きました。
どうやって食べるんでしょう?
ミキサーで粉砕するのか?
絶対、食べようと思いませんが、、、何だか損してるようで、、、
聞かなきゃよかった情報です。
さて、「歩き方改革」4日目は、
「大きなストライドで歩く」です。
私たち日本人に適した歩き方って、「実は小股なんじゃないか?」説があります。
というのも、日本人は後ろ側の筋肉を使うのが下手だからという理由からなんだと思います。
背中、お尻、ハムストリング、そして、ふくらはぎに至るまで後側って余り使わず動いているんですね。
今のような歩き方になったのは、明治時代からだそうなんです。
それまでは、右足と右手を同時に出してすり足で歩いていたということです。
和服が日常着でしたからね。
大股で歩くのはそもそも無理。
その名残が、今に至るとも言われています。
確かに、小股で足を上げずに歩くと疲れはしない、、、
省エネ歩きとでも呼びましょうか。
でも、せっかく後ろ側にも筋肉があるわけですから、使わなければ萎縮してますます使えなくなってしまいます。
二足歩行をする私たちが他の動物に比べて、とても発達している筋肉があります。
それは、大殿筋。
お尻の筋肉です。
きょうは、ココをリリースして使える筋肉に戻しますよ。
まず、坐骨をボールに乗せます。
坐骨にはももの裏側の筋肉(ハムストリング)の起始部がついています。
この骨を刺激することで、ハムストリングが停止部に向かってリリースしていきます。
このまま、
お尻を後ろにひき、坐骨をボールから外します。
そして、
もう一度、座骨に乗り直し、
今度は、ボールを骨盤の一番上まで転がします。
大殿筋を下から上に持ち上げる様なイメージです。
次に、
ボールを坐骨の内側、
更に、
坐骨の外側に転がします。
大殿筋はハムストリングに覆いかぶさるようについています。
ですから、足の後ろ側を使えるようにするためには、大殿筋のリリースが必要なんです。
ワークの後はお尻が軽く感じられると思います。
意識してストライドを大きくしようとしなくても、自然に大股で歩けるようになっているはずです。
ヒップアップにも効果大です👍
最後まで読んでいただいてありがとうございました🥑
では、またあした👋