こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
一日遅れのブログの更新になってしまいました🙇
シャットダウンしてしまったんです📴
PCではありません。
私がです。
こんな日は大声でオペラを歌いながらドライブします🚙
もちろん、めちゃくちゃなイタリア語です。
そして、再起動👍
さて、『歩き方改革』3日目は、
「親指で蹴ってはダメ」です。
着地は、踵からでしたよね。
着地した足を、今度は蹴らなければ歩けません。
この時、ほとんどの方が親指に体重をかけながら蹴っているようです。
親指、、、大きさも形状も頼っていいような気がしますよね?
ところが、親指に乗ってしまうと足はどんどん内側に崩れていってしまうんです。
ご自分が親指に体重をかけているかどうか分からない方は、歩いている時のつま先の方向をチェックしてみたください。
爪先が内側に入っている方、
外側に向いている方、
いずれも蹴るとき、親指に体重がかかっているはずです。
爪先は真っすぐ前、つまり進行方向を向いていなければ正しく歩くことはできません。
そのためのワーク はコチラ
常に親指に重心をかけるということは、常に脚の内側を緊張させているということになります。
ますます、足が真っ直ぐ前に出なくなってしまいます。
悪循環ですね♻
脚の内側には内転筋があり、これが縮むと足のみならず上体にまで悪影響を与えてしまいます。
では、内転筋のワークで体の中心線を整えましょう。
内転筋は恥骨から始まります。
つまり、骨盤ですね。
これが、上体に影響を与える理由です。
筋肉は起始部から停止部に向かって伸びますが、
反対に、縮む時は停止部が起始部を引っ張ります。
内転筋の停止部は膝関節の下ですから、骨盤が下に向かって引き下げられるというわけですね。
上体は骨盤から上に向かって伸びていく👆
そして、脚は骨盤から下に向かって伸びていく👇
これを意識して爪先をまっすぐ前に出して歩きましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました📴
では、またあした👋