こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

朝起きたら、鼻声になっていました。

何だか頭も痛いような気がする。

風邪かしら?

大変!

って心配したんですが、仕事に行く前にはもう治っていました。

それはそれで、ふ~んって思う🤨

 

さて、「お顔のリフトアップに効果的なワーク」週末は、

『首』のワークです。

 

首の前側についている筋肉をストレッチしていきます。

 

まずは、『広頚筋』

鎖骨の辺りから下顎、そして口角についています。

つまり、この筋肉が縮むとフェイスラインを引き下げてしまいますから、

二重顎やマリオネットラインの原因になります。

 

広頚筋は皮筋ですから、

骨格筋のように骨から骨についているのではなく、骨もしくは筋肉から始まり皮膚で終わる筋肉なんです。

ですから、ワークのやり方も少し異なっています。

 

 

座って行うワークです。

どちらかの鎖骨の上にボールを引っ掛けて真下に下ろします。

まずは鎖骨の1/3。

下顎ごと下に引き下げられるような感じがすると思います。

 

そのまま、ボールを下顎に向かって上げていきます。

下顎まで来たら、下顎にボールを引っ掛けて上に持ち上げます。

そして、来た道を戻り鎖骨をもう一度下げます。

つまり、ボールを上げて👆下げる👇ということです。

骨格筋のリリースは一方方向(起始部から停止部)のみですから、ここが皮筋のワークの違いです。

ボールを鎖骨の真ん中→2/3まで動かして終了です。

 

次は、『胸鎖乳突筋』のワークです。

この筋肉は骨格筋、つまり骨から骨についている筋肉です。

胸骨、鎖骨から始まって耳の後ろの乳様突起、後頭骨の上項線で終わります。

この筋肉が縮むと頭蓋を引き下げてしまいますから、フェイスラインのもたつきの原因となります。

 

このワークも座ったままで行います。

広頚筋と同様に、鎖骨にボールを引っ掛けて下げましょう。

そして、優しく圧をかけながら耳の後ろまでボールを動かします。

耳の後ろにある骨(乳様突起)をボールで上に上げ続けます。

ボールを下げる時は、首のサイドから肩、

最後は、

腕をボールで下げます。

 

首の筋肉は顔、そして頭蓋についているわけですから、ダイレクトに反応します。

片方だけワークして鏡を見た時、

フェイスライン、耳の位置、更に目の高さまでもが違っていることに驚かれるはずです。

 

お出かけ前、

メイク💄に時間をかけるよりこの2つのワークをすることをオススメします。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🍊

 

では、またあした👋