こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

11月最終日です。

そして、満月🌕なんですね。

英語では、ビーバームーン(Beaver Moon)と呼ばれているそうです。

ビーバーが冬を越すために巣作りをする季節だからとか。

あぁ、いよいよ本格的に冬に入っていくんだなぁ⛄

私もしよう、巣作り。

 

さて、「ブラックボールのワーク」、第3回は『大胸筋のワーク』です~🎉

 

ここも、筋トレはするけれども、ストレッチはおざなりにされやすいところではないかと、、、

例えばね、腕立て伏せや胸の前で両手をプッシュするような筋トレってあるでしょ?

何だか、バストアップしたかのように見えるじゃない?

...

してません!😤

収縮運動によって筋肉が大きくなり、その部分が盛り上がってくるのでアップしたように見えるだけ。

アウターマッスルは太くなりやすいんですね。

そもそも、何故バストが下がってしまうのか?

男性であれば、何故胸が薄くなってしまうのか?

 

そ・れ・は、

筋肉が薄くなってしまうことも大きく関与していますが、

筋肉は薄くなるだけではなく、短く硬くなるからなんです。

 

『大胸筋』という筋肉は、胸の真ん中から外側に向かってついています。

 

デスクワークにしろ、立ち仕事にしろ、私たちは常に身体の前面を縮めて生活している。

収縮運動である筋トレでアップできるのであれば、そもそも下がるはずがない。

ね?

そうじゃない?

 

縮めていたから下がったように見えたんだったら、伸ばせばいい。

ね?

そうでしょ?

 

はーい、きょうもブラックボール、持って来て~。

 

まず、ここ(剣状突起)👇を探しておいてください。

この骨は浮いているので、絶対にボールに当ててはダメですよ!

ここに薬指を置いて

指3本分上からスタートします👇

こんなふうに、うつ伏せになってボールに乗り込む。

写真では、ボールの位置が分かるように腕を伸ばしていますが、肩の下に肘がくるようにしてみてください。

3呼吸したら、

胸骨の真ん中までボールを転がします。

ボールを動かすのではなく、体を下げていきましょう。

つぎは、ここ👇

胸骨の一番上、左右の鎖骨の真ん中。

胸鎖関節です。

私たちの腕はここを支点に動いています。

ここまでボールが来たら、ワークする方の腕を真横に伸ばし、頭を反対側に向けます。

ワークしていない方の手でボールを伸ばした腕に向かって押し続けます。

鎖骨が外に開いていきます。

 

そして、次はここ👇

鎖骨の1/3。

今度は体を水平移動しながらボールを鎖骨の外へ外へと転がしていきましょう。

 

そして、

鎖骨の真ん中。

体を少しずつ起こし始めます。

この時、肩をすくめないように、腕を長く伸ばします。

天井を見るようにすると大胸筋は更にストレッチされます。

そして、

2/3。

 

最後は腕の付け根です。

体はこんな感じ。

大胸筋は腕にまで及んでいますから、腕の可動域にも大きく関与しているんです。

 

筋トレし過ぎると、可動域が狭くなりますよ~😓

そして、本当の意味でバストアップできませんよ~😓😓

筋トレするんだったら、その前にヤムナでワークしましょう!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌕

 

では、また👋