こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
今夜から明日の明け方は今年最初の満月🌕です。
1月の満月を英語圏では、「ウルフムーン」と呼ぶそうです。
日本語に訳すと「狼月」🐺
1月には寒さのため狼は餌を見つけられなくなります。
それを嘆く遠吠えをよく聞くようになるからだとか。
お正月太りなどして誠に申し訳ございません。
「キレイな姿勢のためのワーク」早や5日目です。
ずっと体の前面をワークしてきましたので、きょうは後ろです。
『ハムストリング』
ももの裏側についている筋肉群です。
実は、私たち日本人はこの筋肉群を使うのが下手なんです。
ですから、思いの外縮んでいるんですね。
ハムストリングは坐骨から始まり、膝関節をまたいで下腿の骨で停止しています。
つまり、骨盤についているということです。
ですから、この筋肉群が短くなると骨盤を引っ張り下げてしまうんですね。
特に、座った時の姿勢に顕著に現れます。
ハムストリングに引っ張られて骨盤が倒れてしまいます。
おへそが上を向いてしまうため、背中を丸めて顎を突き出してバランスを取らなければ作業できません。
キレイな姿勢とは言い難い、、、
姿勢の悪さって、自分で気づく前に他人に注意されると嫌なものです😒
友情に亀裂が入りかねません。
そうならない前にワークしておきましょう。
では、まず
ハムストリングの起始部である坐骨をボールに乗せます。
この姿勢を覚えておいてください。
坐骨を垂直にボールに乗せるだけで、姿勢は美しくなります。
椅子💺に座るときも同じですよ。
そして、
筋肉にボールを転がしていきます。
この時、骨盤から脚が真っ直ぐ伸びていることが大切です。
体を前傾するとボールに体重をかけやすくなります。
筋肉から骨まで圧をかけていきましょう。
ハムストリングは3つの筋肉で構成されています。
ですから、筋肉と筋肉が癒着を起こしている場合があります。
それを解消するためには、
ボールをももの外側や
内側に転がして、癒着を解いていきます。
3つの筋肉がそれぞれ長くなり、引き締まってバランスが取れるようになります。
ハムストリングは歩いたり走ったりする時だけでなく、立ったり座ったりする時にも重要な役割をしているんですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🐺
では、またあした👋