こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
水がなみなみ入っていると思って持ち上げたやかんが空だった、、、
そんなご経験ありますよね。
何の話かと言うと、
きょうの暖かさ🌞
ガンガン着込んで、ギュッと縮こまって外に出たら、
尻もちつきそうになるほど拍子抜け~😶
さて、
上半身のケア2日目は、『腹横筋』&『腹斜筋』です。
腹筋群のうち、奥の方についている筋肉、つまりインナーマッスルです。
脇腹とかウエストと呼ばれている所と思っていただければよいかと、、、
骨盤の一番上と肋骨の一番下を触ってみてください。
狭くなっていないでしょうか?
この部分に握りこぶし✊がすっぽり入りますか?
もし入らなければ、きょうのワークは必須です!
まずは、骨盤の一番上をボールに乗せてください。
俗に腰骨とか呼ばれている場所です。
サイドのワークって思いの外難しいんです。
不安定な球状🏐の物に体を乗せて安定させるなんて、普段の生活ではしませんものね。
コツは、とにかく体を真っ直ぐに保つことです。
次に、
骨盤と肋骨の間にボールを移動させます。
このボールは握りこぶし✊より確実に大きいですから、
肋骨を持ち上げるようにしてスペースを作ってからボールを転がします。
肋骨下部を手でサポートしてボールが当たらないように気をつけてくださいね。
さぁ、呼吸です。
ワークしている方の脇腹を膨らますように思い切り息を吸いましょう。
そして、
ボールをほんの少し前側に転がします。
おなかを長く伸ばすようにすると更に効果的です。
腹横筋は内臓が前に飛び出るのを押さえてくれる自然のコルセットですから、
正常に機能しなくなると、ポッコリおなかの原因になります。
って言うと、皆さん頑張るんですよね~😁
今度は、
ほんの少し後ろ側にボールを転がします。
後には浮遊肋骨が2本あります。
浮いている骨なので、特に気をつけてください。
おなかって、要するに筋肉でできているんです。
だから、体をねじったり背骨を曲げたりできるというわけです。
腸が蠕動運動をしたり、内臓が自由に動くのもおなかに骨がないおかげです。
ゆえに、縮みやすい場所でもあるということです。
くびれが欲しい方は、
ウエストサイズを測るよりも、骨盤と肋骨のスペースをチェックするほうがいいんじゃないのかしら?
最後まで読んでいただいてありがとうございました🌞
では、またあした👋