こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

今朝、たまにはと思いチョコクロ🥐とラテ☕の朝食にしてみました。

30分後、動悸が、、、

何に反応しているんでしょうか?

とことん日本人なのか?

 

さて、

きょうは冬の腰痛についてです。

 

慢性的に腰痛をお持ちの方が多いみたいですね。

そして、寒くなると更に酷くなる、、、

あるいは、冬だけ腰の調子が悪くなる、、、

などと聞きます。

 

冬の腰痛の原因のひとつは、「仙腸関節」にあります。

仙腸関節とは、

骨盤の後ろ側、仙骨と腸骨の間です。

逆三角形の骨が仙骨、

その横にあるゾウさんの耳🐘のような形をした骨が腸骨です。

可動域は微々たるものです。

とは言え、スペースが狭くなると痛みを発症することもあります。

骨盤も歪んだり、狭くなる原因ですから解放しましょう。

ブラックボールがある所が、仙腸関節の一番上です。

ここから仙骨の際を通って、尾骨、そして座骨までワークしていきます。

ワーク後は、腰が床にペッタリと落ちているのが分かると思います。

骨盤の後ろを開けば前も開きますから、内臓の働きもよくなります。

便秘の方は、是非!

 

そして、

もうひとつは、やはり「腰椎」ですね。

椎骨という小さな骨が積み重なっていますから、縮みやすい部分なんです。

ボールを腰のほんの少し右に置いて、

ボールに優しく寄りかかりましょう。

腰を膨らませるようなイメージで息を吸い、

おなかの力を抜いて、ため息をつくように息を吐きます。

腰椎がリリースされていきます。

 

次に、

ボールの位置を変えないで、上体だけ右にねじると、

ボールは更に腰の右に移動します。

ココには「腰方形筋」という強い筋肉があります。

この筋肉の縮みも腰痛の大きな要因です。

ここはしっかりボールに沈んでストレッチしましょう。

 

最後は、

『おなかのワーク』です。

腰が痛いのにおなか?

とお思いかもしれませんが、、、

おなかのワークをすると腰も必ず伸びます。

特に腰に強い痛みがある場合は、

その周辺が緊張していますから、ボールを当てるのもためらいますよね。

そんな時は、腹部のストレッチが効果的です。

 

本格的に寒くなる前にワークしておけば、今年の冬は腰痛に泣くこともありません。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🥐

 

では、またあした👋