こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

お鍋🍲の季節になりました。

いいわ～

楽で助かるわ～

と思っているのは、私だけでしょうか？

 

さて、

きょうは、『背骨のワーク』です。

 

ヤムナのワークの中でも一番大切なワークであるということは、何度も書いてきました。

他のどのワークよりも、身体の様々な部分に影響をあたえるからなんですね。

 

ボールで背骨を下から上に引き上げていくことも、背骨のワークの目的のひとつ。

エネルギーの流れを整えていくためです。

尾骨から始めて、仙骨→腰椎→胸椎と進めていきます。

ただ、

私がこんなことを言ってはいけないのかもしれませんが、、、

難しいんですよね😟

背骨の伸びが途中で止まってしまうような気がするんです。

 

特に、

この辺りです。

背中の真ん中、胸椎の７番目辺りでしょうか？

呼吸がスムーズに入らなくなってしまうんです。

ボールのある反対側、つまり身体の前側は「みぞおち」です。

実は、ここも大変緊張しやすい所なんです。

 

と言うことで、

私のように、背骨の伸びを感じられない方のための補助ワークをご紹介しておきます。

 

ボールを肋骨に沿わすように転がし、背中をリリースしておきます。

ただし、

肋骨の１１番目と１２番目は浮いている骨（浮遊肋骨）ですので、

ここにはボールを当てないようにしてくださいね。

背中に手をまわして触ってみると、この２本の肋骨を触ることができます。

そこを避けてボールに乗り、

身体をねじりながら、肋骨に沿ってボールを転がしてみます。

身体のサイドまで来たら背骨に戻りましょう。

２～３往復したら、肩甲骨の真ん中までボールを移動させ同様にワークします。

両サイド行ったら、ボールから外れ仰向けになってみます。

背中の緊張が取れているのが分かると思います。

 

みぞおちの辺りが常に緊張している方は、呼吸も入っていないんだと思います。

ですから、ワークをする時はいつも以上にしっかり息を吸ってみてくださいね。

 

ほんのひと手間で、効果が変わってきます。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🍲

 

では、またあした👋