こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

見ました。

セーター着てる人。

フライングじゃないの?

そもそも、私には長袖のスタートラインすら見えていないんですが、、、👀

 

さて、

きょうは、うっかり見逃してしまいがちな『内転筋』のワークです。

 

このように

ももの内側についている筋肉群です。

股関節を内転させる働きがあります。

 

つまり、

ヒザを閉じる時に使っているのが、この筋肉群なんです。

 

最近、どうも気を抜いて椅子に座るとヒザが開いてしまうという方は、

内転筋群が衰えている可能性があります。

 

だからと言って、

さっそく筋トレ、、、はお止めください🙅

 

内転筋は脚の筋肉の中でも、最も収縮している筋肉グループなんですね。

なぜなら、他の筋肉に比べて意識しづらいからなんです。

そのため、筋肉が短くなり柔軟性も無くなってしまいます。

 

更に、もう一つの大きな問題が発生します☝

 

内転筋群は体のセンターラインを作っています。

ですから、この筋肉群が縮むと胴体を内側へ👈そして下方へと引き下げてしまうんです👇

つまり、背筋を伸ばした姿勢がつらくなると言うこと。

 

内転筋群のワークの目的は、

筋肉の機能を最高に発揮させるように、刺激をしていくことです。

 

ボールを鼠径部におくことで、

内転筋群の起始部を刺激することになります。

同時に、股関節と骨盤の可動域を高めていきます。

また、内臓の下垂の改善にも効果的です。

 

ボールがももに移動すると、

筋肉がいかに固くなっていたかが分かると思います。

内転筋群がリリースし始めると、エネルギーが体の中心線を上がっていくようになります。

 

最後は、

脛骨の内側をボールに乗せ、軽く圧をかけます。

内転筋群の萎縮によって生じた、脚の筋肉のアンバランスが解消されます。

 

内転筋群が短くなっている方は、

座っている時はヒザが開くんですが、立っている時はヒザが内側に入ってしまいます。

膝関節の内側に常に負荷がかかり過ぎてしまいますから、

膝痛の原因にもなってしまうんですね。

週に一度のワークで、カラダのバランスを取り戻しましょう。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🎃

 

では、またあした👋