こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

38-19🎊

最後の最後まで見せてくれました🏉

 

ヒトには、

他の個体の行動を見て、まるで自分が行動しているかのように反応する神経細胞があるそうです。

わたしも一緒に戦ったかのように疲れ切っているのはそのせいかしら?🥶

 

さて、

きょうは『O脚の原因と改善』です。

 

日本人にO脚が多いのは、正座をする文化だから。

畳の上で生活しているから。

などと言われてきましたが、、、

生活習慣が変わった今でも、そう変わり映えしていないようです。

 

ちなみに、

2018年度発表の20歳の日本人女性の平均身長は、159.5㎝だそうです。

しかも、

年代別に見てみると、ずっと伸び続けているわけではないんです。

160㎝の手前まで伸びると、また低くなっているんです。

一体全体、どういうことなんでしょうか?

 

ですから、

「今の若い子は背も高いし、脚も長くなったわね」と、思いたいところですが、

この30年位、そんなに変わっていないのが事実です。

 

江戸時代とか、戦後みたいに栄養状態が著しく悪い時ならいざ知らず、

ひとつの民族の体格が、数十年で変わるわけがありません。

 

と言うことは、

O脚もライフスタイルが変わったからといって、すぐには改善されないということです。

 

ですから、やはり体のケアをして直していかなければいけません。

 

O脚になる大きな原因のひとつは骨盤の歪みです。

脚は骨盤についていますから、ここが歪んだり狭くなると筋肉の使い方も偏ってしまいます。

その結果、

O脚の完成です。

 

では、ヤムナボールでまずは骨盤の後ろからワークしていきましょう。

仙腸関節です。

もちろん、股関節や肩関節のように大きな可動域はありません。

でも、狭くなると股関節の可動域も制限してしまいますから、ワークして広げておきます。

ブラックボールで詳細にワークするとより効果的です。

 

そして、骨盤の前。

鼠径靭帯です。

 

靭帯は骨と骨をつなぐ紐のようなもの、と思ってください。

伸縮性はあまりありませんが、

固くなると骨盤を内側に引っ張り込んでしまいます。

ボールで圧をかけて柔らかくしておく必要がある部分です。

 

O脚を直すには脚のワーク、、、と思いがちですが、

「まずは骨盤のワークをしてから」

が、正解です。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🎊

 

では、またあした👋