こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

久しぶりに、友人の家に遊びに行きました。

そして、

床に置いてあったダンベルにつまづき足の爪が半分はがれました。

ダンベルは凶器です。

然るべき所に片づけておきましょう。

 

さて、

きょうは、『おしりのワーク』です。

 

おしりには、大きく分けて3つの筋肉があります。

大殿筋・中殿筋・小殿筋です。

 

名前の通り、大殿筋が一番大きな筋肉です。

おしりの大部分を占め、上体を支えています。

ところが、わたしたち日本人はこの大殿筋があまり発達していません。

 

ですから、中殿筋がその代りをしているんです。

中殿筋は大殿筋の奥にある二番目に大きな筋肉です。

この辺りにあります。

ただ、やはり大殿筋に比べるとパワー不足です。

2~3時間立ちっぱなしでも平気な人、少ないのではないでしょうか?

 

では、座っている時はどうでしょうか?

私たちの生活って、長時間座り続けていることが多いですよね💺

もちろん、

正しく座っているのであれば問題ないんですよ。

でも、

ついつい背中を丸めて顎を突き出したような姿勢になってしまいがちです。

こういった姿勢も、中殿筋に大きな負荷をかけることになります。

更に、動かないことで血行も悪くなっています。

 

おしりの筋肉が固くなってくると、歩行にも影響がでてきます。

歩幅が狭くなっていませんか?

普通に歩いているつもりなのに、どんどん他の人に追い抜かれる経験はないでしょうか?

 

ここで、筋トレしたり無理にウォーキングをしては逆効果です。

かえって、おしりを固くしてしまいます。

 

まずは、おしりをやわらかくしなければいけません。

 

では、『おしりのワーク』です。

 

坐骨をボールに乗せます。

ヤムナのワークは骨への刺激から始めます。

坐骨をボールに沈めます。

 

そして、

おしりを後ろに引いて、坐骨をボールからはずし

 

おしりを前にスライドさせて、骨盤の一番上までボールを転がします。

これは、大殿筋のストレッチです。

 

次に、中殿筋。

奥にある筋肉ですから、ブラックボール使います。

より深くボールに沈んでいきます。

 

体をねじりながら中殿筋をストレッチしていきます。

奥のほうに固い筋肉が感じられると思います。

 

おしりさえ柔らかくしておけば、脚は軽く上がるようになります。

筋トレの効果も、固いまま行うよりも大きいはずです。

そして、ヒップアップ効果もあるんです。

 

かっこよく歩くには、「やわらかいおしり」をつくりましょう。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました👟

 

では、またあした👋