こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

ラグビーワールドカップが始まりましたね🏉

オリンピックよりもこっちを楽しみにしていました。

 

ラグビー選手って筋肉ムキムキ💪みたいなイメージですが、

意外にも彼らのウエストはくびれているんです。

やはり、使える筋肉はしなやかなんだなって納得。

 

さて、

きょうは、『使えるインナーマッスルの作り方』です。

 

筋肉にはインナーマッスルとアウターマッスルがあります。

本来であれば、

インナーマッスルが身体を支えてくれています。

ところが、

インナーマッスルが衰えてくるとアウターマッスルで支えなくてはいけなくなります。

アウターマッスルは柔軟性に乏しく、筋繊維もあまり強くありません。

 

ですから、

そんなアウターマッスルで体を支えていれば無理がでて疲れやすくなるんですね。

 

では、比べてみましょう。

椅子に座ります。

そして、

膝に手を当てて立ち上ってみましょう。

「よいしょ」っと思わず言ってしまいそうになります。

これは、

ももの前のアウターマッスル(大腿四頭筋)を使って立ち上がっていますから、余分な力が必要になります。

 

今度は、そけい部を指で押しながら立ち上がります。

インナーマッスル(腸腰筋)を使っています。

軽く立ち上がれると思います。

 

腸腰筋は、立ち上がったり歩いたりする際に常に働いています。

ところが、インナーマッスルは意識しにくい筋肉なんです。

すると、使いやすいアウターマッスルを代用してしまうんですね。

 

いま一度、腸腰筋に意識を向けてみましょう。

腸腰筋とは、大腰筋と腸骨筋の総称です。

まずは、大腰筋から

この筋肉が衰えると、立ち上がるときだけでなく足が前に出なくなってしまいます。

歩幅が狭くなると歩くのがおっくうになりますから、しっかりストレッチしましょう。

 

更に、腸骨筋。

歩行時にバランスをとる働きをしている筋肉です。

腸骨の奥に固い筋肉が感じられると思います。

 

インナーマッスルは奥のほうにありますから、なかなかストレッチしにくいんですね。

ヤムナボールに乗って身体をボールに預けていれば、

それだけでインナーマッスルまでストレッチできてしまうんです。

ストレッチされたインナーマッスルは、本来の働きをしてくれます。

 

ほんの少し体の使い方を変えるだけで、驚くほど動きやすくなります。

それには、まず使えるインナーマッスルにすることです。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🏉

 

では、またあした👋