こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
本日、『山の日』でございます🗻
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨とした日だそうです。
あっ、あしたも休みか!
銀行🏧行くの忘れてた~💧
さて、
きょうは、『膝』についてです。
痛みや違和感のでやすい場所です。
特に気をつけていただきたいのは、「反張膝(はんちょうひざ)」の方です。
反張膝とは、
立った姿勢を横から見た時、
膝の中心がくるぶしよりも大きく後ろに位置してしまう状態です。
女性に多いんですね。
筋肉ではなく、膝の後ろの靭帯や、関節包に寄りかかってしまっているんです。
膝の組織としては、ストレスになります。
ちなみに、
わたしは関節が固いのでこんな感じになります。
比べてみていただくと、分かりやすいと思います。
ご自分ではチェックしにくいという方は、
寝た状態で、踵を床から離してください。
床と踵の距離が3㎝以上離れている場合、関節が柔らかいと言えます。
そのため、反張膝になりやすいので注意が必要です。
関節が固いわたしの場合は、
こんなものです。
膝関節が柔らかい方は、ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が短くなっている場合が多いんです。
ですから、ストレッチしておいてください。
この筋肉が短くなると、常に前体重になってしまいます。
膝には大きな負担です。
脚の前の筋肉と後ろの筋肉(ハムストリングス)は相反する働きをします。
ですから、前と後ろの筋肉のバランスも整えておかなければいけません。
短くなったほうに傾いていきますから。
反張膝になりやすい方は立っている時、膝をロックしていることが多いのではないでしょうか?
少しだけ膝を曲げて緩めてみてくださいね。
膝って、痛めるとなかなか治らないんですよね。
早め早めのケアが大切です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🗻
では、またあした👋