こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
午後から降りだした雨🌧
止みそうにありません。
気温もきのうと比べるとかなり低め。
お風邪などひかれませんように🤧
さて、
きょうは、『腸腰筋』についてです。
正確には、
『腸骨筋』と『大腰筋』という二つの大きな筋肉の組み合わせです。
股関節を曲げる時に使う筋肉です。
つまり、
ももを上げる、走る、階段を上がる、ボールを蹴るといった動作に必要とされています。
奥の方についている筋肉(インナーマッスル)ですから、外から触ることはできません。
そして、
よく使っているにもかかわらず、意識できていない筋肉でもあります。
ですから、
ヨガでこの大きく大切な筋肉への意識を目覚めさせましょう。
例えば、
パダングシュターサナD
このポーズは、
ももの前の筋肉(四頭筋)を使うのではなく、
腸腰筋を使って上げた脚をキープしなければいけません。
脚を引き込むようにすると、腸腰筋が収縮して意識できます。
そして、こちら。
ナバーサナ
これは腹筋を使ってしまいそうなんですが、
同じく脚を引き込んで腸腰筋を使います。
ヨガをする時に腹筋を固くしてしまうと、
腰痛の原因になりますから気をつけてくださいね。
更に、こちらも。
ウルドヴァパドマーサナ
背筋や腹筋は使いません。
腸腰筋の中の大腰筋のほうを収縮させます。
これらは、ほんの一部ですが、
ヨガをする時、腸腰筋は実によく使われているんです。
ただし、
インナーマッスルですから意識しなければ使えません。
腸腰筋が普段から意識できるようになれば、
体のバランスが整いますから、歩く姿がキレイになります。
「お腹やお尻は柔らかく」がヨガで体を痛めない合言葉。
使うのは、腸腰筋ですよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🤧
では、またあした👋