こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

本格的な梅雨ですね🌂

今日の湿度、70%ですって。

部屋も体もジトジトしてます。

う~ん、息苦しい。

 

さて、今日は『待つ』がテーマです。

ヨガを始めた頃って、やってるだけで楽しいですよね。

普段使っていない筋肉が刺激され、

縮こまっていた部分が伸びる。

しっかり汗もかくし、意識して深い呼吸もできる。

「あ~~ ヨガ、気持ちいい~~~!」

 

でも、

続けていくうちに、ちょっとしたストレスが生まれてきます。

「このポーズ、いつになったらできるようになるんだろう?」

と、思い始め、

 

「ほかの人は楽にできているのに、、、」

と、他人と比べてみたり、

 

「わたし、ヨガに向いてないんだ」

と、あきらめる。

 

例えば、

スポーツだったり、

ダンスだったり、

確固たる完成形があるものは、向き不向きがあるのかもしれません。

 

でも、

ヨガには向き不向きはありません!

 

誰にでもできるもの、なのです。

 

苦手なポーズに出会ったとき、それだけで緊張してしまいます。

力が入って余計、できなくなる。

 

そんな時は、待つんです。

『ウッチタ・ハスタ・パダングシュタ・アーサナ』

片足で立つポーズです。

 

今日は、コンタクトを忘れております👓

 

片足を伸ばして上げ、バランスをとるのが難しければ、

膝を曲げたままでもいいんです。

 

片足で立つのが怖ければ、

これでも、充分です。

 

この「なんとなくポーズ」に挑戦して待っているうちに、

バランス感覚が養われていきます。

 

これも、ヨガですから。

 

どんなポーズにも言えることですが、

「気持ちいい」を最優先してください。

 

痛みをこらえたり、

恐怖心を抑え込んだり、

必死の形相でがんばらないでください。

 

ヨガは苦行ではありません。

 

ヨガを始めたばかりの方は、その楽しさや喜びを忘れないで。

そして、

ちょっと悩んじゃってる方は、初心者のころの気持ちを思い出してみてくださいね。

 

ちょっと立ち止まる、

それが、長~く続けるコツなんだと思います。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました👓

 

では、また明日👋