こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

駐車場からスタジオへの入り口です。

いつもお花を絶やさない様、オーナーさんがお手入れしてくださっています🌺

ありがとうございます。

癒されております。

そして、もう初夏のような陽気...

 

さて、今日は顎...と言うか顎関節についてです。

顎が鳴る方多いです。

「カクカク」

「ゴリゴリ」

「コクコク」

口を開ける度に鳴る、あの不快な音。

 

私も以前は鳴ってましたから、よく分かります。

音だけじゃなく、時々顎関節が引っかかって口が開けずらい時もありました。

無理して開けると、ある日「パキッ」って言う音が。

今...折れたんか...顎...💧

いや、折れはしませんでしたが、結構な重症だったのかも?

歯医者さんからも、度々指摘はされてたんです。

只、積極的な治療はしていただけず、経過観察のみ。

「固い物、食べるな」

「あんまり口を大きく開けるな」

とのご指導。

守ってませんでしたけど😏

 

そんなこんなで、

諦めモードで数年…いや数十年過ごしてまいりました。

 

そして、

ヤムナを始めて数か月。

気が付いたら、鳴ってないの~😂

何かもう物足りないほど、すんなりと口が開く。

 

では、何をしたかと言いますと、

これです。

鼠径靭帯をリリースしております。

靭帯ですから、筋肉の様に伸縮性はありません。

固くて強い紐の様な物。

でも、ヒトの身体の組織ですからしなやかさは必要。

この靭帯は骨盤のカーブに沿ってついていますので、ボールの丸みがピッタリフィット。

ボールに乗っているだけで驚くほど股関節が開いていきます。

そう☝

そうなんです☝☝

顎関節と股関節はリンクしている☝☝☝

 

股関節が詰まってると肩が内側に入ってしまいます。

肩が内側に入ると、首にテンションがかかり、顎関節のスペースも狭くなると言うことなんです。

 

さて、ご覧ください。

左側をワークしました。

彼は大学院生。

つまり、20代前半の男子。

それなのに...

お勉強ばかりしているんでしょうか?

肩...まるっ!

しかし、左側は随分開いてますよね。

首も左側の方が長くなっています。

 

更に、

今日はもっとダイレクトに、ここもリリースしておきます。

咬筋。

耳から指一本前、そこから指三本分幅にわたって付いています。

この辺りをグリグリとマッサージした後、その指をグイッと下顎まで下げていきます。

鳴っているだ側けじゃなく、必ず両側やってくださいね。

これは、即効性があります。

 

但し、

今現在、顎関節に痛みがあったり、治療中の方はドクターとご相談のうえ行ってください。

 

心おきなく大きな口を開けて、笑ったり歌ったりできるって素敵🎶

 

今日も笑顔で過ごしましょう。