こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

先週末辺りから一挙に寒くなってきましたね。

そして、もう12月です。

スタジオの入り口も

クリスマスデコレーションになっております🎄

寒い時ほど身体を動かさなきゃダメです!

さぁどうぞ、お入りください。

 

さて、年末ですから、

今月は更に念入りに身体のメンテナンスをしていきましょうね。

と言うことで、この方にご登場いただきます。

ブリキマンさんです。

「オズの魔法使い」のお話はご存知でしょうか?

その中に出てくる「ブリキで出来た木こり」。

 

ある日、木を切ろうと斧を振り上げたら急に雨が降ってきました。

彼はブリキでできていたため、そのまま錆びついてしまい動けなくなったんですね。

そこを通りかかったドロシーに油をさしてもらい無事動けるようになった。

と言うのが、ブリキマン登場のいきさつです。

 

ドロシーは、ブリキマンの首や肩、肘や手首、脚の付け根に膝、そして足首に油差しでペコペコと油を差してやるんです。

「あぁ、そこって関節じゃない」って思いました。

そして、痛みや不調の出るところ。

錆びてるのか?

人も錆びるんか?

いや、錆びないけど...

例えとしたらいい表現かも。

 

人の身体の組織は日々、代謝を繰り返しています。

皮膚も筋肉も、そして骨も然りです。

古い細胞は新しい細胞に生まれ変わる...はず。

でも、残念ながら代謝は遅くなっていきます。

加齢も原因のひとつですが、身体を動かさないことも大きな要因なんです。

もちろん、日々エクササイズに励んでいらっしゃる方も多いと思います。

 

さて、ここからヤムナ理論ですが、

人はじっとしていて縮み、動いて縮む...

結局、何をしても縮みます。

だって、重力があるから。

 

身体が縮むとは、つまり関節間のスペースが狭くなってしまう、と言うことなんですね。

筋トレでは、残念ながら関節間のスペースを拡げることはできません。

通常のストレッチもねぇ...どうかなぁ???

ドロシーはちゃんとブリキマンの身体のつなぎ目に油を差してたでしょ?

既存のストレッチだとつなぎ目に油は差せないんです。

関節のスペースを拡げるためには、筋肉組織ではなく腱に油を差さなきゃダメなの。

人の身体の組織に油を差すとは、圧をかけること。

そうです、ヤムナボールの出番です!

色々な大きさがあるのは部位や状態によって使い分けるため。

画像では分かりませんが、固さもそれぞれ違っています。

圧をかけるには乗ればいいんです。

簡単でしょ?

 

ボールに乗るべき場所は、私がドロシー役としてお教えいたします。

でも、この物語の主人公は皆さんです。

ブリキマンはドロシーたちと一緒に冒険をしたから、欲しかったものが見つかったんですよね。

 

ここが気になる...

もうちょっとここを...

ここさえこうだったら...

とお悩みの方、欲しいものは実はもうご自分の中にあるんです。

ヤムナのワークはご自分の身体の中への冒険だと思ってください。

きっと、見つかりますよ💛

 

今日も笑顔で過ごしましょう。