こんにちは、Awake猶原真由美です。

 

雲が厚いです。

ふたご座流星群、見えるかしら?

今日の20時頃から明日の夜明け前まで見えるそうです。

 

さて、今日はシワについてです。

皺...難しい漢字です。

憶えられません。

肉筆で書いた記憶すらありません。

それはともかく、気になる。

お顔はもちろんですが、身体にもシワはできてまいります。

 

シワの原因は乾燥だってよく聞ききますよね。

だから、保湿、保湿、保湿...って。

確かに乾燥も関係してますよ。

 

真夏の北半球から真冬の南半球に行った時には、一週間で確実に5歳は老けた。

もぅ、乾燥が半端じゃないんです、コアラの住む国。

笑うと皮膚がひび割れていくんだもの。

でも、人の順応性はすごいんですよ。

2週間目には復活していました。

つまり、

肌の表面だけが、急激な湿度の変化に対応できたなかっただけ。

 

「季節の変わり目に肌が敏感になる」っていうのもそう言うことなのかな?

そもそも肌は排泄、若しくは外からの異物を中に入れない様にするのがお仕事。

肌から水分は取り込めません。

結論

ほっとけば慣れる。

 

長いイントロダクションになりましたが、

ここからが本題。

シワの大きな要因...それは「筋肉の衰え」

筋肉が固く薄く縮んで機能しなくなるからです。

弾力の無くなった筋肉の上の脂肪や皮膚は弛んだりシワになるしかありません。

そして、化粧品では筋肉の弾力は取り戻せない。

お顔ももちろん気になりますが、首ってどうですか?

首のシワ。

横に入る皺と縦に入るちりめん皺。

首はそもそも可動域が大きい部分ですから、皮膚にもたくさん余裕をもたせてあります。

身体の中でも膝とか肘とか関節の部分ってシワになったり弛んだりしやすいでしょ?

首も然り。

首のシワって前側にできますよね。

犯人はこの筋肉です。

胸鎖乳突筋と呼ばれる筋肉。

いやいや、

犯人とか言っちゃいましたが、とっても大切な筋肉なんです。

首を左右にひねったり、肩をすくめたり。

頭部を安定してくれるのもこの筋肉のおかげです。

反面、首コリの原因にもなります。

 

そして、もう一つは、

下顎の縁から鎖骨の下までベッタリと付いている薄い筋肉。

広頚筋です。

 

この二つの筋肉はヤムナボールでリリースできます。

こんな風に、

鎖骨から耳の後ろまでボールを上げて、そのまま鎖骨まで下げるだけ。

ふたつの筋肉がストレッチされます。

首のシワが伸びるだけじゃないのよ。

お顔もキュッと上がります。

そして、首が軽くなっていることにも気付くはず。

 

シワ対策のみならず、

PCやスマホを長時間使った日は、特にオススメのワークです。

 

今日も笑顔で過ごしましょう。