こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
今日は、台風で雨がーーー風もーーーー、、、
と思っていたら
あっという間に晴れました。
そして、明日からまた暑いみたいなんです。
週間天気予報の最高気温、しれ~っと日々変えてくれてますが、
週間予報できないんなら、しなきゃいいのに...
さて、今日は口呼吸についてです。
普段、ご自分が口で呼吸してるか、鼻で呼吸してるかお分かりですか?
余り意識することもないですよね。
「あっ、口で呼吸してた!」って言う方...
気を付けましょう。
そもそも、口は物を食べるための所、呼吸をするのは鼻です。
「たかが口と鼻の違いでしょ?」って侮ってちゃダメです。
口で呼吸していると、様々なデメリットが...。
ダイレクトに乾燥した空気や細菌を吸うことで、風邪を引きやすくなったり、アレルギーを引き起こすこともあります。
口の中が乾燥することで口内環境が悪くなり、口臭の原因、果ては虫歯や歯周病にもなりかねない。
顔がたるむとか二重顎になるって脅かされたことも...
う~ん、恐ろしい。
いい事、いっこもないです。
さぁ、今日から鼻呼吸にシフトしましょう。
ただし、鼻炎等の鼻の疾病で鼻呼吸し辛くなっている方は、病院で治療してくださいね。
鼻呼吸するためには、リラックスした状態で口が上手く閉じていなければいけません。
ふと気付くと、お口ポカンな方...
顎関節が引っ張り下げられている可能性があります。
一皮むけば皆同じ...な顔筋です。
顎はこんな感じで筋肉に守られています。
顔の中で可動域があるのはここだけですから、しっかりとサポートされているわけです。
だからこそ、問題も起こりがち。
よく聞くのは、顎関節症でしょうか。
顎関節がタイトになって、カクカク鳴りだす。
酷くなると痛みも生じるんですよね。
では、
顎関節症の方とお口ポカンの方は相反する症状なのかと言えば、そうでもないんではないかと...
2例共、顎を動かす筋肉が萎縮して機能しなくなっているのが原因のひとつ。
こめかみとか頬っぺたの横とか、固くなってませんか?
子供の頃ってここが丸いんですよね。
ふっくらしてるの。
でも、年齢を重ねると、ここが平らになってくる。
「筋肉が萎縮、つまり薄く固く短くなるってこういうことか」って、よ~く見える。
ヤムナのフェイスワークでは、フェイス専用のボールで顔の筋肉をリリースしていくんですが...
残念ながら、私はまだ資格が無いのでお教えできません。
でもでも、
身体は繋がっているって何度も書きましたが、そのいい例がこの顎関節。
股関節と顎関節って深く関与しています。
股関節をリリースするワークで顎関節も解放されます。
更に、
首の前の筋肉をリリースして、
首の後ろの筋肉もリリースすれば、顎は随分楽にいいポジションに戻っていきます。
そして、最後に舌の確認。
お口ポカンな方の舌は、恐らく下顎に落ちているのではないでしょうか?
舌はリラックスして力を抜いている時には、上顎についているのが正解。
しかも、舌が下顎に落ちている時、喉の奥に向かって縮んでいます。
あぁ、それで二重顎になるのか⁉
今、書いてて納得。
それはともかく、
舌も筋肉ですから、そのままにしておくと萎縮してしまう。
舌のストレッチ。
ヤムナのワークでは、舌を直接掴んでグイッと引き出していくんですが...
かなり、強烈!
でも、効果絶大!!
これは、まぁたまにやるとして...
私は、気が付いた時、舌を思い切り長く突き出すストレッチをしています、もちろん誰も見てない所でね。
ヨガのポーズにもあったはず。
シンハ・アーサナ、ライオンのポーズです。
因みに、言いたいことを常に我慢してると、舌が緊張して縮んでしまうとか。
我慢もほどほどに...ね。
今日も笑顔で過ごしましょう。