こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

昔々、世界🗺は危険に満ちあふれていました。

そのような日々はとうに過ぎ去ったけれども、私たちは何にでも心配の種🌱を見つけ出します。

平穏な時が続くと、「何か悪いことが間もなく起こる」とささやく声が必ず聞こえてくるでしょ?

その悪いことが自分に降りかかってくるんじゃないかと想像し、ひどく恐れる。

安心するため、人は他人を攻撃します👊

風評を信じ、ハラスメントを行う、、、

止めましょう😢

 

さて、きょうはヨガのお話です。

「ヨガをしていて腰が痛くなった」って聞くことがあります。

せっかく健康のために始めたヨガなのに、それでは本末転倒。

と言うことで、大切な腰を守るためアーサナへの正しいアプローチの仕方を解説します。

 

では、『パシュチモッタナアーサナ』を例にとってみますね。

これは、良くない例です。

いわゆる前屈なのですが、

これを、ももの裏側をストレッチするためのポーズと勘違いしている人が多いんですね。

このポーズは、腰から背中を伸ばすことが目的なんです。

ですから、

上の写真のようにおなかをももにベッタリとつけてしまうと、おなかが硬くなり腰痛の原因になってしまいます。

 

このポーズは、

おなかの力を抜き、おなかとももの間に空間を作るように前屈していきます。

額を膝に近づけるように意識してみましょう。

背骨が下から上に向かって伸びていくのが感じられると思います。

 

ももの裏側が硬い人は、

膝を曲げてもかまいません。

そして、腰や背中を膨らませるように息を吸い、少しおなかを引き込むように息を吐きます。

足の親指を両手の3本の指で手前に引いて、肩甲骨は下げ続けます。

 

筋肉はストレッチしなければ、もちろん硬く縮んでしまいます。

ところが、伸ばし過ぎるのもよくありません。

ご自分の今の柔軟性を無視して強くストレッチすると、痛みを感じると思います。

その時、筋肉は無意識に収縮しているんです。

つまり、ストレッチしているつもりが筋トレしている、、、ようなもの。

翌日、激しく筋肉痛がでたならば、がんばり過ぎです。

 

柔軟性は一朝一夕ではつきません。

ゆっくり時間をかけて練習を続けるしかありません。

 

「小さな達成感がうれしいんです」っておっしゃった方がいました。

まさにそれ!

ヨガを長く続けるための理想的なスタンスだと思います。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🗺

 

では、またあした👋