こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

『春めく』と言う言葉、、、

使われなくなってきたような気がいたます。

「寒むっ!」

から

一気に一挙に一斉に

「暑つっ!」

春を愛でる間もなく、季節が変わる。

ときめかないし、いろめかないし、きらめかない、、、今日この頃でございます。

 

さて、3月も今日が最後なんですね。

新年度を迎え、緊張されている方も多いのではないでしょうか?

いや、「新しい」ことが何であれ人は緊張し、身構え、防戦しようとします。

緊張、、、すなわちそれは、外からの脅威を防ぎ、自己の生命を維持するためのSDF。

適切に稼働している分にはよいのですが、

領域を超えて発動すると、問題を生じてしまいます。

(政治的な発言をしているわけではありませんので、、、)

 

さぁ、

とにかく、フィジカルだけでも緊張から解放され楽になりましょう💚

本日は『首』にフォーカスしてみました。

狙うは、「斜角筋」👇

頚椎の横突起(首の骨の際)から肋骨の1番と2番についています。

首を前に曲げたり、横に倒す作用があります。

また、肋骨に付いていますから、肋骨を引き上げる働きもしています。

つまり、息を吸う時使われてもいるわけです。

けれど、萎縮してしまうと、過度に肋骨を引っ張り上げ肩、首の過緊張を引き起こしてしまいます

 

まずは、このように

首をボールに乗せます。

斜角筋は頸椎の際に付いているので、この写真であれば首の真ん中よりも1mm(なんとなくな感覚でいいのよ~)左寄り。

両手でボールを持って、上方向(つむじの方向)へ圧をかけます。

次に、目線を

左斜め上に向けましょう。

ボールの位置が少し外側に移動していきます。

同じ様にボールを両手で持って、今度は左斜め上に上げていきます。

ボールから離れないように左の体側を下にして

左手を後ろに抜いたら、右手でボールを左斜め上に上げます。

更に、体勢をかえていきますよ。

うつ伏せになります。

今、ボールは左の鎖骨の真ん中の上の縁に引っかかっています。

肋骨の一番は鎖骨の奥にありますから、

鎖骨の上からボールをえぐり込ませるようにして、鎖骨ごと下げます。

同時に爪先を立てて、上に上がる。

顎を突き出すようにして、首の前を伸ばす~~

 

ワーク後です。

左の肩が下がっております⤵

左のフェイスラインは上っております⤴

なので、眼鏡も左が上ってません?⤴

 

首、特に後ろ側は、緊張しやすい所です。

けれど、同時にとてもデリケートな部分でもあります。

間違ったストレッチで痛めてはいけません。

ヤムナで正しく効果的なケアをしましょうね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌼

 

では、また👋