こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
考え事しながら運転し、
考え事しながら駐車し、
考え事しながらエレベーターに乗る。
はっ!
しまった!
何階から乗ったか覚えていない😰
一緒に乗った人に聞くしかないか、、、
「あの~ 私たち、何階から乗りましたっけ?」
「えっ? ちょっ あれ? やだ 考え事してたから覚えてないです~」
物思う秋ですな🍂
と言うことで、今日は『背骨』について思いを巡らせてみようかなと、、、
『背骨』、正式名称は『脊柱』と申します。
頚椎7個 胸椎12個 腰椎5個 仙骨 尾骨からなる体の柱なわけです。
柱とは言え、横から見るとこんなふうに緩いS字カーブを描いているんですね。
そして、一つ一つの椎骨は連動して動く。
そう、動かなきゃだめなんだ。
どう?
動いてる?
特に、胸椎の柔軟性が失われると腰椎に問題が発生することが多いようなんです。
例えば、
こういう動き
身体を捻じるときは、骨盤を安定させて胸椎のみで捻じるのが正解。
頭から順番に捻じっていくと、
この辺りで限界がくると思うんですね。
更に捻じろうとすると骨盤も捻じらなければいけないはずです。
「腰を捻じって痛めた」ってよく聞きますが、
つまり、ご自分の胸椎の可動域を無視して、骨盤を動かさずに腰椎を捻じってしまったということ。
また、私たちは腕を使う時、必ず胸椎を捻じりながら動いていることに気づいているかしら?
歩く時、走る時、大きく腕を振るとき、腕を伸ばして何かを取ろうとする時、
胸椎を捻じりながら動いているんです。
こういう日常生活で行う無意識の動作で十分胸椎が動かなければ、しわ寄せがくるのは、、、
そう、腰椎!
そうじゃなくても下の方で体を支えているのに、、、損な役回りです😭
では、どうやって胸椎の可動域を広げるか?
まずは、背骨周辺の筋肉のストレッチ。
そして、椎骨間を広げるワーク。
その両方を同時にできるのがヤムナの『背中と背骨のワーク』なんです。
ボールに乗っておくだけでもいいのですが、今日はより効果的に背骨を伸ばしていきたい。
そのためには、
両手で首の後ろを伸ばしながら、骨盤を少し丸めるようにして尾骨を足の方に向かって伸ばす。
息を吸って、吐く息でグーッと伸ばしていくんです。
自律神経も整いますから、是非、デイリープラクティスとしてやってみてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🎃
では、また👋