こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

遠い遠い海の底に人魚のお城がありました。

お城には王様と6人の人魚姫🧜‍♀️が暮らしていました。

15歳になり人間の世界を見に行くことを許された末の人魚姫。

海から顔を出すと、美しい灯りに彩られた船が。

その船上で繰り広げられるパーティーの中に王子様🤴を見つけ、恋に落ちてしまいます。

ところが、突然の嵐に巻き込まれ王子様は海へ落ちてしまいます。

人魚姫は王子様を助けますが、後からやって来た娘にいいところを持ってかれます。

諦めきれない人魚姫は、魔法使いに人間にしてくれるよう頼みます。

その代償に声を奪われ、与えられた脚は歩くたびに酷く痛むのです。

 

大変失礼ながら、わたくし、人魚姫を反面教師に多くを学ばさせていただきました。

 

あぁ 人魚姫 あなた それ坐骨神経痛じゃないの?

歩くのがまだ下手なのよね?

だけどさ、そんなヨタヨタ歩いてっから、ちゃっかりした娘にしてやられるんだよ!

王子様なんて、どの物語でも間抜けって相場が決まってんだから。

 

と言うことで、

『坐骨神経痛を緩和するワーク』、今回は歩く時の重心を整えることにフォーカスしてみます。

恐らく、私も人魚姫も内側重心で歩いてしまっていたんです。

つまり内転筋が萎縮してしまい、膝が内側に入っていたわけです。

腰をストレッチしようが、

お尻をストレッチしようが、

歩き出すとすぐに痛みがぶり返していたのは、きっとそのせい☝

(王子様を取り逃がしたのも、きっとそのせい👎)

 

けれど、私は海の泡と消えるのはまっぴらですから、

まずは『内転筋のワーク』からやってみます。

案の定、とてつもなく硬くなっております。

身体の中心線を決める内転筋がこうも硬く縮んでいれば、歩くのも大変です。

よく腰痛にならないものだと己の腰に感心します。

 

そして、忘れてはいけないのが、

『大腿筋膜張筋のワーク』です。

この筋肉が萎縮すると、歩行時に爪先が真っ直ぐ前に出ません。

腸脛靭帯に合流していますから、もちろん膝の向きにも大きく影響しています。

普段は、このワークをしても刺激を感じることなど無いのですが、、、

痛ててて😖

 

更にここも大切です。

『足指&足の裏のワーク』

ここはボールを使わなくても指だけでストレッチできます。

親指から小指まで一本一本横に広げていきましょう。

この時、内側に傾いている指があれば、真っ直ぐにしてからストレッチしてくださいね。

次に、

開いた爪先に乗ります。

指の付け根がしっかり床に着いていることを確認しましょう。

 

そして、歩く時は足👣の外側寄りに重心を置く。

私たちの足の裏の骨ってこんなふうになっているんです。

踵の骨が外側にあるでしょ?

だから、ここを意識しながら歩く。

 

私が今までウォーキングの時、履いていたシューズって底の厚いランニング用の物。

そして、以前このシューズで走っていて膝の内側を痛めたんですね。

つまり、自然と内側に体重がかかるようにできている、、、らしい。

そこで、違うシューズに変えて歩いてみると全然痛まなくなったんです。

これが、前回書いた意外な物!

さぁ、ご覧ください(⚠汚いので閲覧注意です)

この履きつぶした、ローテクな、歩く時の衝撃をもろに喰らうような、こいつ。

何がいいかと言えば、

足の裏のどこに重心がかかっているか、はっきり分かるところです。

ご存じたと思いますが、このシューズのソールはフラット。

小賢しい細工など一切ありません。

だからこそ、ワークして整った重心の邪魔をしないんです。

 

医学的なエビデンスとか一切ありませんが、、、

とにかく、これで私の坐骨神経痛が劇的に軽減された👍といっても過言ではありません。

 

痛みなどとは無縁な方も、今一度ご自分の歩き方とシューズを見直してみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🧜‍♀️

 

では、また👋