こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

春もたけなわ。

この季節になると、いつも思う...

桜って、

寄って見ると一つ一つの花はとても可憐。

けれど、それが集まると威圧感すら感じる。

20代の頃、素敵なマダムから「30歳を過ぎたら、女性は3人以上で歩いちゃだめよ」って言われたことが頭をよぎります。

良きにつけ悪しきにつけ、群れるとその性質が増幅されるのでしょうか?

桜の見頃ももう終わりです。

 

さて、今日は『目線👀』についてです。

実は、私たちは目線を常に一定の位置に定めて生きているんです。

対象物がある時は別として、、、

何気なくボーッとしている時、

歩いている時、

その先にフォーカスするものが無ければ、いつも同じ高さに目線を据えています。

何故なら、

『昨日もその目線で生き延びたのだから、今日もこの目線でいることが一番リスクが低いはず』と脳🧠が判断しているから。

じゃぁ、それでいいじゃないか👍

と、お思いでしょうか?

それがね、、、良くないんだよね👎

 

恐らく、目線を下げ過ぎている人が多いと思うのですが、

目線を下げるには顎を引かなければいけません。

つまり、ほとんどの人は顎を引き過ぎて生きている、、、

日本人としての謙虚な姿勢がうかがえます。

 

けれども、顎を引き過ぎる弊害があるんですね。

それは、首のカーブが崩れるということなんです。

首のカーブ、つまり、頸椎のカーブが崩れると、それに伴い背骨全体のカーブも崩れていきます。

姿勢が悪くなるだけではなく、腰痛の原因にもなる。

更に、背骨のカーブが崩れると、重い重い頭部の負荷が増していきます。

 

それでは、ご自分でもできる正しい顎の位置の決め方、ご覧ください。

まず

下顎👆を探しましょう。

このラインです。

そして、

胸鎖乳突筋の停止部の辺りを確認します。

この2つの間にはスペースがあります。

そこに、

人差し指を入れてみましょう。

もし、顎を引き過ぎているようなら、指の下が窮屈に感じるはず。

逆に、顎を上げ過ぎていれば指先に圧がかかる。

指全体がスルリと入るように、ご自分で顎の角度を微調整していきます。

どう?

決まった?

 

多分、普段よりも少~し顎が上がり気味になっているのではないでしょうか?

そのまま、真っ直ぐに前を向く。

そこ!

そこを、今日からあなたの目線にしてください。

 

ヤムナのワークでせっかく体をいい状態に戻しても、目線が決まらなければ元の木阿弥ってこともある。

ホントに大切なのよ、目線って!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌸

 

では、また👋