こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

今月は読書月間と定めております。

私的に、、、

ですので、あしげく図書館と書店に通う。

でも、やっぱり新刊の並んでいる書店は心躍るわけです。

そして、おあつらえ向きに、こんなカフェが併設されている。

目の前が壁だと何故にこうも落ち着くものなのか?

一人が好きな水瓶座です。

 

さて、本日は『背中』のお話です。

見るよりも見られる立場の背中。

背中、意識したことある?

私は、このブログのために後姿の写真を撮る場合が多々があるのですが、、、

う~ん もぅ~ なんだかな~

無意識に、無自覚に、無頓着に生きてきた証がまざまざと刻まれた背中です。

 

さぁ ちょっと考えてみてください。

私たちって日中は動いている、、、と思っている。

けれど、上体ってあまり動かしていないんですよね。

前屈したり(もはや、仕事でミスしたからといって、上司に深々と頭を下げることもない、、、)

後屈したり(今時、上司だからといって、ふんぞり返って部下を呼びつけることもない、、)

回旋したり(当然、後ろから声をかけられても、PC作業中はディスプレイから目を離さず答える、、、)

しないでしょ?

つまり、上体は静止しているわけです。

この静止した態勢を保つ筋肉は背中にあるんです。

前でも、横でもない、、、

う・し・ろ!

 

さぁ、背中に意識を向けてみましょう。

まずは、尾骨をボールに乗せます。

尾骨は背骨の一番下、つまり、ここからが背中と思ってください。

脚は90度、肩甲骨を寄せて肩を落とします。

腹筋も使いながら、尾骨をボールに沈めていきましょう。

 

腰椎です。

この辺りには、多裂筋の起始部があります。

背骨の伸展に関与している筋肉。

萎縮すると、骨盤が後傾になり正しい姿勢が保てなくなります。

 

胸椎です。

両手で後頭部を抱えて、つむじを天井に向けます。

胸椎の骨は、腰椎より小さくできています。

ですから、椎間が狭くなりやすい。

スペースキープのために、日々ケアするべきですよね。

 

まだ、胸椎は続きます。

肩甲骨の真ん中辺りです。

今度は、肘を開いて胸を天井に向けましょう。

頭は、ボールより下げない。

胸椎は後弯している部分ですから、頭を下げ過ぎるとカーブが崩れてしまいます。

 

頚椎です。

頚椎は前弯していますから、顎は引き過ぎない、上げ過ぎない。

自然に楽にボールに乗せておきましょう。

 

最後は、後頭骨の真ん中。

ここは背骨ではありませんが、頸椎の一番に頭の重さでプレッシャーがかかっています。

顎を引いて、後頭骨を少し上に持ち上げることで解放されていきます。

 

小さいボールでのワークも更に深くアプローチできます。

詳しくは👇のブログをどうぞ。

ヤムナ 自律神経を守りましょう💚 梅雨の季節には『背骨のワーク』を忘れちゃダメよ! 

 

背中を感じながら、背中を思いながら、背中で考える。

たまには、そんな一日を過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌷

 

では、また👋