こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
もう3月も終わりらしいです、、、
本当でしょうか?🙄
ボーっとしている間に、どこかで10日程ごまかされていなかったでしょうか?
うかうかしている間に、一日が16時間程になっていなかったでしょうか?
テトリスしている間に、地球の公転周期が3割程速くなっていなかったでしょうか?
などと考えている間に、4月も過ぎて行くのでしょうか?
行くのでしょうか...
のでしょうか...
さて、
きょうは『外転』についてです。
これもあまり日常生活ではやらない動きですよね。
内転よりも更に馴染みがありません。
ただ、これができなければ動きが大きく制限されてしまいます。
自立歩行のロボット🤖って内転・外転ができていない。
だから動きがぎこちないでしょ?
でも、私たちには生まれつき備わった機能ですから使わなきゃダメになります。
では、外転に関する筋肉、
まずは、『大腿筋膜張筋』です。
外転する時に使う筋肉は、そのほとんどが奥の方についています。
ですから、使うボールはブラックボール!
ASISから大転子までを、ゆっくり、じっくり、がっつり、ワークしていきましょう。
この筋肉はそもそもとても硬いので、ボールに乗ったら少し揺れてみる。
すると、筋肉のありかが明確に判明いたします💡
停止部は腸脛靭帯と合流しますから、膝の向きにも影響しております。
骨盤が捻じれたりするのも、この筋肉が縮んでしまうことが原因。
くれぐれもケアはお忘れなく☝
そして、
『中殿筋』です。
お尻の表面についている大殿筋の下にあります。
でも、その働きは別。
大殿筋が股関節を伸展する時に使うのに対して、中殿筋は股関節を開いたり外転させる働きを持っています。
いわゆるサイドステップをすると使えます。
あっそうそう、
筋肉を使うとは、つまり筋肉を収縮させるという意味ですので、、、念のため。
ですから、使った後はストレッチつまり伸長することがが大切になるわけです。
ボールに乗ってみると分かるのですが、『中殿筋』か・な・り硬く縮んでるはずです。
くれぐれもケアを怠ることのないよう☝
最後は、
『小殿筋です』
中殿筋の更に奥にあります。
この筋肉は、中殿筋の働きを陰ながら応援している健気なマッスルです。
明子姉ちゃんです。
野球バカの父と弟を支える気丈で優しい姉ちゃんです。
でも、最後は玉の輿です🎊
えっ、いつの間に、、、です。
それはともかく、
中殿筋から下に向けてボールを転がすと、小殿筋に到達します。
ここで更に刺激が増してきます。
くれぐれもケアを侮ってはいけません☝
このように外転筋群は、気づきにくい奥のほうについています。
だからこそヤムナボールで探っていくことが大切。
最後まで読んでいただいてありがとうございました⚾
次回は『外旋』です。
では、また👋