こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

暖かい、、、

暖か過ぎる、、、

まっ、今日までらしいですが、、、😔

明日からは平年並みの気温に戻るそうです。

何か不調を感じたら、

無理しちゃだめよ🙅

この季節の無理は、春先の体調不良に絶対繋がる。

長年の経験で確証済みだから、、、ねっ💚

 

さて、きょうは『ワークの順番』についてです。

ヤムナのワークは、基本的にはどこから始めても構いません。

おなかだろうと

背中だろうと

胸からだろうと

効果は感じられると思います。

でもね、

もし、より効果を望むのであれば、大きな筋肉から始めてみてください。

 

たとえば、脚のワークをする場合、

まずは、ハムストリングから始めるのがいいの。

ももの裏側の大きな筋肉群。

縮みやすい所でしょ?

坐骨から始めるので、骨と腱、そして筋肉の違いがよく分かるんじゃない?

 

次は、大腿四頭筋。

ももの前についている4つの筋肉群です。

ここもアウターマッスル。

モリッとしているのは、筋肉量が多いのではなく縮んでいるんじゃないかしら?

 

それから、内転筋。

ももの内側についている筋肉群。

ここは、普段から意識して使えない所なので、縮んでいるというよりは発達していないと言ってもいいかも。

ボールで刺激をして目覚めさせるといいわね。

 

これで、大きな筋肉は制限から解放され、適切なバランスで脚のアライメントが整います。

つまり、大腿骨が安定するんですね。

そして、膝関節も正しく調整されていきます。

 

次の焦点は、下腿の前後です。

膝蓋骨の癒着を剥がしながら、下腿を長く伸ばしていきます。

この部分にはアキレス腱もありますから、充分ストレッチしておくことが大切。

前側は、脛骨、距骨、足関節、足の甲まで整えていきましょう。

下腿の前には、大きな筋肉がついていないので疲労を感じにくいのですが、大きな負荷は常にかかっています。

ボールに骨を沈めるようにして、ストレスから解放します。

 

最後は、下腿の外側です。

腓骨をボールに沈めて、しならせるようにワークしていきます。

ここが意外にも強く脚を制限しています。

ケアをお忘れなく!

 

脚のワークの目的は、骨盤から脚までの全ての筋肉を正しいバランスに導いていくことです。

 

どんな人であろうと、脚の癖のパターンは確立されています。

この癖を放置しておくと、ケガや身体全体の不調を招くことにもなりかねません。

頭のてっぺんから爪先まで整えて、より健康的で美しい体を作るためにも脚のワークは必須なんですね。

 

そして、ワークの順番は、大きな筋肉から、、、でしたね☝

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌷

 

では、また👋