こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
1月は別名「睦月」と言います。
お正月には家族や親戚が集まり、仲睦まじく過ごす月であるからだそうです。
皆さまも、楽しい時間をお過ごしのことと思います。
私のいとこたちは、ほぼ男の子(今はおじさんになっちゃったけど…)なんです。
ですから、親戚の集まりがあるとそれはもう、叔父や叔母からモテモテで
いい夢見させてもらってました
さて、「一週間で全身のケア」5日目は、
『胸』です。
そろそろお休みも終盤ですね。
しっかり休んでいるはずなのに、余計に疲れる。
旅行に出かけて英気を養ったはずが、元気がでない。
また来週から仕事かと思うと、憂鬱になる。
そんな時、ご自分の姿勢をチェックしてみてください。
恐らく、背中が丸まり、肩も内側に入っているはず。
何だか元気が出ない時、呼吸ができていないんです。
もちろん、息してなきゃ死んじゃいますから必要最低限の浅い呼吸はしています。
でも、深い呼吸はどうでしょうか?
胸郭を思い切り膨らませて、肺のキャパを最大限に使うことはできていますか?
猫背のままでは、無理ですよね。
肺って、実はとても大きいんです。
この胸郭の中いっぱいに拡がっています。
肺自体には筋肉組織がありませんから、肺を膨らませるためには胸郭を広げなくてはいけません。
そう、きょうの胸のワークは、
呼吸のため、そして新たな気持ちで元気に仕事始めを迎えるためのワークなんです。
ではまず、
胸骨をボールに乗せます。
この骨は非常に硬くなりやすいんです。
ボールで圧をかけて骨を活性化しましょう。
そして、
『鎖骨』です。
ここには『大胸筋』がついています。
大胸筋が硬くなり縮むと、肩が内側に入ってしまいます。
胸郭を狭くする原因となりますから、ワークしてストレッチしておきましょう。
次に、
『肋間筋』です。
文字通り、肋骨と肋骨の間についている筋肉です。
浅い呼吸しかしていなければ、萎縮していきます。
肋間筋が解放されれば、驚くほど胸郭が開き、深く呼吸できるようになります。
ついでに、
背中側の胸郭もリリースしておきましょう。
ここも開くんですよ。
つまり、深く呼吸するには、胸郭を360度広げなくてはいけないということなんです。
機会があれば、動物あるいは赤ちゃん
が寝ているのを見てください。
彼らはできています。
それこそが、完全呼吸。
ワークすれば、私たちにもできるようになるはず!
呼吸は、元気の源ですもの。
最後まで読んでいただいてありがとうございました
では、またあした