こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

寒さが少し緩んだんですか?

いつまで続くんですか?

つかの間ですか?

また、酷く気温が下がるんですか?

そしたら、冬眠してもいいですか?

 

さて、そんな寒い今年の冬⛄

けれど、私たちは活動しなければいけません。

冬眠できないタイプの動物らしいので、、、

 

と言うことで、少しでも元気の出るワークをやりましょうー👊

きょうは『内転筋のワーク』です。

5つの筋肉で構成されていますので、正確には内転筋群です。

太ももの内側にある筋肉グループ。

股関節を内転させる主力メンバーとお考えください。

 

では、

「何故ここをワークすると元気がでるのか?」と申しますと、

内転筋群はご覧のように骨盤についています👆

つまり、

この筋肉群が縮んしまうと骨盤を下に引っ張り下げてしまうんですね。

骨盤が引き下げられると上体も一緒に引き下げられます。

要するに、

自然に無理することなくいい姿勢ができない、というわけなんです。

 

顎を突き出して、、、

背中を丸めて、、、

胸をすぼめて、、、

大きな深い呼吸できる?

できませんよね?

これが元気がでない原因のひとつ☝

だから、この内転筋群をリリースすれば元気がでるんです。

 

では、まず

ボールを両脚で挟みましょう。

そして、脚幅をなるべく狭くします。

脚の骨が内側に向かって崩れている人が多いんですね。

ですから、ボールをしっかり挟むことで、

ボールが骨を外側に押し出し、大腿骨を正しい位置へと動かしていきます。

 

次に、このまま、

前屈しましょう。

つむじを真下に向け、上体をぶら下げる様なイメージで力を抜きます。

この時は、おなかを膨らませるように息を吸い、力を抜いて息を吐きましょう。

上体も下に向かって伸びていくのが分かると思います。

 

少しづつボールを手で下げてきます。

この時、注意なのですが、

体の柔らかい人は手がベッタリと床に着くと思います。

この姿勢だと上体の伸びが止まってしまうので、

両肘を抱えるようにしてみてください。

更に、上体の力が抜けていきます。

首や頭は脱力~

 

最後は、

両方の踵でボールを挟みます。

体を起こす時は、仙骨からゆっくりと、、、

腰椎→胸椎→頚椎の順に、椎骨一つ一つを意識しながら起き上がりましょう。

 

内転筋がリリースするだけでなく、その筋肉自体も目覚めます。

重心も正しい位置に戻っていきます。

これで、自然にいい姿勢になっていると思います。

 

この重心と位置、忘れないでくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🐿

 

では、また👋